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雨が多い月です。
水量は十分確保されている。でも雨だとちょっとテンション下がりませんか…
雨具も「これ」と言う物を持っていれば言う事無いのですが…
私は、手首が細いためはっきり言って「これ」だ…と言う最高の一品に巡り会えていない。リストバンドで誤魔化すしかなく今も尚探し中。
今日は天気が良く気持ちも晴やか。
どこぞの谷に入ろうか… 決めずに家を出る。
到着後は速やかに谷を下りる。人は入っていない様子…
去年の台風でポイントは埋まってしまいチャラ瀬ばかりのこの区間に人はそう入らないだろう… 当たり前だと思う。
でも、私は「そこ」を選んだ。
私のボイスは、釣り方をあまり書かないためどのような釣り方なのか… たまに聞かれる事があります。
単純な事ですが、ミノーを中心にトゥイッチが基本で後はロッドワークで処理しています。その場での自分の意思や身体が瞬時に判断して動いています。ロッドワークに7割・アクションに3割位の意識で釣りをしています。
ロッドはキャストした瞬間から全てを決めると考えています。それはリズムを決めるための大事な作業だと。
キャストしても狙ったポイントに落とせないと自分のリズムは少しずつ悪くなると思います。キャストが決まりポイントから魚が出た時の嬉しさは皆様も良くご存知だと思います。
ですから、ロッドはとても大事な存在。オーバーかも知れませんが私の体の一部と考えています。
ルアーについては追求心を持ちながら、この「ルアー」を知ろうという作業を行ないます。せっかくお金を出して購入してもあまり使わずにボックスに埋もれているルアーがありませんか。理由は多々有るでしょうが、私個人は一日「それ」のみで釣り続ける事が良く有ります。
もっと知りたい…もっと…
自分のリズムがどこまでこの「ルアー」を流れの中で泳がす事が出来るのか…と。
一個を使い通す覚悟を持つのは正直大変な事だと思います。大物を見つけてしまうと何時もの「お決まりルアー」でと心が揺らぐ事も有りますが、負けないで挑んでいます。
釣り歴は、それ程長くない私は日々を大事な経験だとポジティブに受け止めバラシても、釣れても同じ感覚でいます。覚悟を貫ける事で何よりメンタルが強くなる…よってチャンスを逃さない強さが手に入る。また、自分の釣りの幅を大きく広げる事が出来るのではないかと考えています。
ルアーもトゥイッチのリズムを変える事を意識していますが、ロッドの角度でも違ってきたり・変えたりも出来る訳でキャスト→ピックアップまでを一連のリズムで完結させています。キャスティングはアンダーが多いです。もちろんアップでもキャストしますが…。
後、ポイントでは体の動きを極力抑える事で、魚に気付かれ難くすると考えています。ですので、アンダー系が必然的に多くなる訳です。
アプローチは極力ポイントまでの距離を保ちながらキャストを行い着水させます。ただ着水と表現していますが… あくまでも私の理想ではありますが、着水×・そっと置く○というのがイメージです。水中への最初のコンタクトはできるだけソフトにと考えています。自分と魚との間合いは釣行する度に明確になってくると思いますが、釣果が良い日などは一歩二歩後に下がりキャストするようにも心掛けています。これはキャスティングの精度を上げたいがための練習も兼ねています。
さて、ミノーのカラー選択ですが、状況などにもよりますがナチュラル系が多いと思います。アピールカラーも使いますが頻度で言えば間違いなくナチュラルです。水中の観察はルアーだけを見ている訳ではなく、ルアーの周りも一緒に見て魚の動きを察知するのですがアピール系を使うとその色に目を奪われがちになるためです。
以上、いくつかの思ったところを書いてみましたが、他の人と比べる必要はないと思います。同じ考えを持てたとしても、身体は同じようには動かないから…。小さな殻に閉じこもるより、自分流を探す旅に出た方がきっと楽しいのではないかと思います。あくまでも、自分の考えている事であり、これが正しいと考えた事は無く自由に釣りを楽しむ事が一番大事なことでしょう。
自分の可能性を考えながら釣りの旅を続け… 今日もまた谷に入ります。
以前も同じ事を書いた事も有りますが、今回は簡単にまとめて見ました…
さて、話が大分逸れてしまったので戻します。
この日は、何日か雨の降った後の晴天です。案の定、増水しています。引き始めているのは、石を見れば分かるのですが、どのようにアプローチを掛けるか… この日はアレキサンドラ50S2(プロト)を使用することに。
既に昨年の9月頃よりテストしていますが“S2”は圧しの強い流れでルアーが泳がせられない局面でもシッカリ泳がせられる。キャストした時の飛距離も飛躍的に上がり、スイムレンジも一段下を通せます。
私個人としてはレンジを一段下げる事は、アピールさせる時間を稼げる事に繋がっています。これは今までアプローチ出来なかった場面へ果敢に攻められると確信してます。ウエイト増しによる持ち味のレギュラーなアクションやヒラ打ちが損なわれる事無く、今まで以上にアグレッシブに攻めていただけると思います。
今年は本流での使用がメインになって来ると思いますが、まさに求めていたルアーの一つだと考えています。既に今年のスーパーヤマメの釣果はこの「S2」が占めています。
釣行に戻ります…
流れが速いため「一つの選択」として“S2”をセット。白泡がポイントを占めているポイントへもアプローチ。小さいながらヤマメがヒット。白泡が消えかける場所でバイトしてきました。極力白泡の薄い場所をトゥイッチして誘うイメージでいたので最初のキャストで出せたのは気分が良く、足取りも軽やかである。
このような場面では、巻き返しになっている場所を中心にアプローチしていましたが、高いポテンシャルがゆえ攻める幅が広がっています。
その後も、巻き返しも攻めつつ、流芯を狙い釣果を上げていきました。イワナが多くヒットしヤマメは2匹でしたが、魚種よりポイントを攻め切れている事に自信が付いて行くのが分かります。
また、ナップディープも使いイワナを数匹キャッチ。浮力の高いボディーに大きなリップが変則的なアクションを作り出すこのルアーも侮れません。バウレットの中で何時も出番を虎視眈々と狙っているルアーの一つです。
特に今日は、アレキサンドラ+ナップディープが有効でした。シルエットが全く違うわけで(もちろんアクションも違いますが)このローテーションにより釣果を伸ばせたのだと思います。
台風の影響で好ポイントも消滅してしまった今年は、淵も埋まってしまい瀬に変貌を遂げている… 残った淵や岩周りのポイントも僅かながら存在し、ヤマメも底に定位して居るのが分かっているが、あえて流れの速い場所を攻略したいと思い、この区間に入る事にした訳です。結果は吉。魚種・サイズへの拘りは今回あまり考えていません。攻略が目的でしたので…
1キロ程度の区間もリズムが良かったため、もう少し奥に行こうか考えて一服していると上流より餌釣りの方が下って来たのを確認… 挨拶をして話を伺い今日は終る事にした。
時間的にもまだまだゆとりがあったが、十分過ぎる手応えを得ていたので引き返す。途中で蕎麦を食べ心もお腹も満たされたのだった。
・可愛いイワナ。ナップディープ35Fに果敢にアタックしてきた。
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・巻き返しから飛び出したヤマメ。
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・流芯にガンガン逃げ込もうとした元気なイワナ。
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・アレキサンドラ50S2+イワナ。円らな瞳が印象的だった。
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・チャンスを生かせるか勝負ポイント。流れが岩盤にブツかる好ポイント。
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・帰り途中で見つけた沢。水量は抜群なのだが、ヒットしたのは小さなヤマメ。
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・見上げれば晴れ渡る空・山を見れば新緑に映えるツツジ。
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・以外にも流れは強く、アレキサンドラS2が大活躍。しっかりアピールしてくれた。
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<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L
リール/ステラ1000
ライン/バリバス 4LB.
ルアー/アレキサンドラ50S2・ナップディープ35F・45F
ルアーケース/バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
グランドウォーカータックルバッグ
SVランヤード |