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2010年06月09日

「ヤマメと私の距離」

風間俊春

 

下り立ちたい場所へと続く道。淡々と緑を眺めながら歩く。
淡い緑から濃い緑へと変わり行く光景にただただ見惚れるばかり。額に汗がにじみ出る頃、目的地に到着した。
水量はちょっと物足りないと感じる。警戒心はすこぶる高いであろう程の透明度。気持ち気合を入れてキャスティング開始。案の定・・・背尻に定位していた小さいヤマメに走られポイントが消滅していきます。
距離をどう取り、どう攻めるか・・・。離れれば確かに警戒されない。でもキャスティングの精度は落ちてしまう。水深もない中で選択するルアーは、フローティングがベストと心がつぶやく。近くに感じるヤマメは近いのか、はたまた遠いのか・・・。答えは無いのであろうと感じても、そこに近づける努力は忘れないようにして行きたい。

木々が覆い被さるポイント。立ち居地を悩みながらも下流側に決め、あとは送り込みたい場所だけである。ゆっくりと眺めて一度だけのチャンスだと言い聞かせて。徐々に着水地点までの放物線が見えてくる。見えた瞬間には体は動きキャストをしていた。放たれたルアー・・・着水と同時にヤマメがひったくる。

 

 

一言。良いヤマメに出会えた。
満足と同時に更なる出会いの為に、探究心を抱いていたいと実感しました。
一服後は、上流部へ歩き出したのは言うまでも有りません。

 

2010年05月26日

「黄金色のイワナ」

風間俊春

 

生息地域によってニッコウイワナの容姿も様々です。
ここ秩父も独特です。色鮮やかなイワナも近年では出会えるチャンスは少ないです。奥地にはまだまだ生息していると聞きます。

この日はシンキングミノーをメーンに瀬尻を悠々と泳ぐ個体、岩下にジッとしている個体を丁寧に釣りました。活性は非常に高い印象です。
核心部までは遡行せずに今日は帰る事に。今回は沢山のイワナと出会えました。ただ黄金色のイワナは写真の一匹。良型もこの一匹でしたが、釣果に大満足と言う感想です。

悲しいですが、鮮やかなイワナは減少し始めています。これは間違いないと言えます。リリースを前提としたフィッシングを心掛けたいです。

ロッド:シルファー SYGSi-60L
リール:シマノ ステラ1000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb

 

2010年05月23日

「埼玉秩父荒川情報」

風間俊春

 

朝・夕と釣り人が立ち込みをしているポイント・・・気になります。
今回は気になっていたポイントへ入りました。秩父地域ですが、相変わらず水量は少ないです。岩盤周りをどう攻略するかです。
50m位軽く流してみました。岩盤と砂利の境目は戻りヤマメが定位していそうだと感じていました。予想はハズレです。境目からの反応はありません。水深が無いので躊躇してましたが、岩盤に入っているスリットを狙う事にします。こちらはアタリでした。スリットが入っている筋に合わせてシュリを流すと次々にヒット。サイズこそ30に届きませんでしたが、ヒットパターンを見出せたのは嬉しいです。
次回はサイズアップを!

 

ロッド:シルファー SYGS-66L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー8lb

 

2010年05月20日

「埼玉秩父荒川情報」

風間俊春

 

秩父では晴れの日が続き水温も上昇中。水量は減水中です。
戻りヤマメを狙う方も、日々増えていると思います。実際にポイントへ立ってみれば足跡の多さが目立ちます。
減水中の攻略は正直難しいです。私の場合はシュリ60Sを多用します。アップストリーム・ダウンストリームいかなる場面でも使用可能です。様々な状況で活躍して貰えます。バルサ素材のルアーを一個ワレットに忍ばしておく事をお薦めします。
本日も、お昼前に秩父地域に入りました。ハイプレッシャーの中でしたが、30cm前後の戻りヤマメを3匹釣る事が出来ました。ヒットパターンは、アップストリームに向かってキャスト。流れに対してナチュラルに泳がせます。流芯を良く理解する事が大事かもしれません。

ロッド:シルファー SYGS-66L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー8lb
ルアー:シュリ60S

 

2010年05月16日

「同じ時間・後編」

風間俊春

 

次のポイントへ入渓。
水量が少ないので悩みました。結論はそのまま釣り上がる事にしました。
落ち込みを兄が狙います。着水直後から激しいチェイス。ヤマメだと判断できたました。しかし、水中で暴れる仕草・・・銀色に輝かせながら岩の中へ。良型と分かる程の魚影を見る事は出来ずに悔しさが2人を包み込みました。
しばらくの間は、小さいサイズのイワナ・ヤマメと遊びました。そろそろ帰る時間になり大きな滝つぼに到着。両サイドをお互いに攻める事にしました。キャストをすると反応が・・・兄にも反応が有る様子。ほぼ同時位にヒットです。私はイワナで兄はヤマメでした。

次回は良型をお互いに釣ろうと歩きながら話も弾みました。
同じ時間を共有出来る事は良いものです。

 

2010年05月15日

「同じ時間・前編」

風間俊春

 

年に数回ですが、兄弟で釣りに行きます。
釣果よりも同じ時間を楽しめるのは嬉しい事です。

ポイントに到着。兄に先行をしてもらう。水深のない場所からは反応がありません。釣り人の出入りが頻繁にあるのでしょう。ハイプレッシャーです。ただ、2人で遊べる事が楽しいので気になりません。
今回のポイントは、落ち込み・淵をメーンに探りながらの遡行です。兄も私もシンキングミノーで挑んでいます。本当に厳しいと感じる状況下です。打開したのは兄でした。良型のイワナが手元に来た時には、2人笑顔です。

淵には辛うじて食い気のあるイワナが潜んでいると感じました。他のポイントからの反応は空しく上流へ。淵が現れました。兄のルアーが淵へ送り込まれます。やはりイワナが反応しました。落ち着いてヒットまで持ち込む兄の後姿に見入ってしまいました。

撮影を済まして、淵へと戻るイワナにありがとうの一言。
次の場所に移動する事にします。

後編へ
 

2010年05月13日

「埼玉県秩父荒川情報」

風間俊春

 

昼下がり時間が出来たので本流へ。
現在、秩父荒川は減水傾向です。水温は上昇傾向。天候の良い日が続いたからでしょう。

秩父地域から入る事にしました。瀬・深瀬を丹念に探ります。ヒットしたのは30弱の銀化ヤマメ。2匹程追加して場所の移動。皆野地域へ一気に移動し深瀬を狙う事にします。底に石が適度に入っているので期待が高まります。しかし、チェイスすらなく移動をするはめに・・・。
皆野地域下流でラスト勝負です。淵・深瀬をどう攻略するか・・・シンキングミノーで少し深めのレンジを攻めてみます。水温はやはり高いのでフローティングミノーでも良いかもしれません。キャストを始めるも反応を伺えずに時間だけが経過・・・ようやく岩盤終わりポイントでチェイスが有りましたが、ヒットに至りませんでした。
瀬尻でやっとヒットです。水中で光る魚影に今季初の大物と・・・?上がってきたのは40cmのニジマスでした。以前放流された個体でしょう。コンディションは良くありませんでした。リリースすると元気に戻っていきました。

 

 

最後のポイントです。反応もなく終りにしようと思いました。底をジッと見ていると底石に定位している大型が見えました。シンキングミノーで反応しなかったのは事実です。もう一度狙うためにヘビーシンキングミノーへチェンジ。この作戦は吉でした。一気にルアーを引ったくりました。そのままジャンプです。荒川では初めての大型レインボーが宙を舞います。力強さも相当です。寄せられずに向こうに主導権を握られています。ドラグも鳴りっぱなし・・・ジャンプも冗談抜きに高いです。ジャンプの度にダメだ・・・と考えながらも耐えに耐えやっと寄せられました。ネットに納まりきらずに困惑です。
60cmのニジマスが目の前にいます。この個体、数年は経過しているのでしょう。鰭は再生されていました。

 

 

撮影を済まして流れに戻るニジマス。嬉しさが込み上がりました。
大型ニジマスの可能性を見出せた1日でした。

これからも、引き続き秩父荒川情報を発信していきます。

ロッド:シルファー SYGS-66L
リール:シマノ ステラ2500
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー8lb
ルアー:アレキサンドラ63S・63HW 
    サムシャッド60F
    
    

2010年05月08日

「埼玉県秩父荒川情報」

風間俊春

 

そろそろ戻りヤマメの本格的なシーズンに突入になります。
長瀞地域でチェイスのみでした。不発に終わりモヤモヤとした気分になりました。ならば一気に秩父地域へ移動です。岩盤周りをピンポイントで狙う。岩盤には縦にスリットが入っています。一本一本丁寧に探ります。使用するルアーはシンキングミノー。適度なウェイトがあるとスリットを攻略するのに適しています。スリット内をトレースする事によってダイレクトにアピール出来るからです。
岩盤帯から30前後の戻りを数匹キャッチする事に成功しました。5月の秩父地域でのアベレージサイズと言って良いでしょう。

続いてのポイントは深瀬です。下流にはガンガン瀬があり上って来た戻りヤマメの休憩場所に成り得るポイント。高活性を予想して、フローティングミノーへチェンジ。流れの筋や沈み石を見逃さずにルアーを送り込みます。想定していたより釣果・サイズが伸びませんでした。

これからも、秩父荒川情報を発信し皆様にお伝え出来ればと思っています。

ロッド:シルファー SYGS-66L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー8lb
ルアー:アレキサンドラ63S 
    サムシャッド60F
    
    

2010年05月06日

「秩父荒川上流部」

風間俊春

 

ここ秩父はGWから暑い日が続いています。
ヤマメの活性も上がり調子と思いお出かけです。上流部となると谷も狭まり渓流に近い渓相です。
ポイントとしては淵・深瀬・瀬をどう攻めるか勝負です。シンキングミノーでポイントを幅広く探ります。深瀬では流芯より少し離れた場所からヤマメが飛び出す。淵ではヘビーシンキングミノーで一つ下のレンジをトレースさせて釣果を伸ばしました。

2時間程釣り上がり一度休憩です。額から流れる汗。心地よい風が体をクールダウンさせてくれます。何気なく見上げれば、緑に覆われる山々。本当に気持ちが良いです。
実釣再開です。瀬が多くなり始めたので、フローティングミノーで流芯・流芯脇を狙います。活性が良いのか、何処からでもヤマメが現れます。ただ、サイズは物足りないのですが楽しめます。

淡い緑に包まれているような気分。癒されながら時間が刻々と経過。思っていた以上に釣り上がっていたのでビックリ。上がれそうな場所から道に戻り帰る事にしました。
沢山のヤマメと遊べたので楽しかったです。

ロッド:シルファー SYGSi-60L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb
ルアー:アレキサンドラ50S・50HW
    フリット50F
    
    

2010年05月02日

「GWです」

風間俊春

 

ここ秩父は快晴。GWと言う事もあり秩父市内は賑っています。

山に向かう車もやはり多く、期待を抱いて目的地に進むのでしょう。私もその一人です。
午前中だけ時間を作れたので早速、車を走らせました。何処も駐車スペースには車だらけ・・・当然の光景でしょう。私も入れそうな場所を見つけ、仕度を整え入渓です。
目を凝らせば・・・上流に釣り人が・・・。あらっ!と思わず声を出してしまいました。幸いにも瀬と二つブッツケがあるので探る事にします。ブッツケと瀬を無反応で通過してしまい、最後のブッツケです。よく見れば、倒木がポイントを覆い隠す絶好のポイント。慎重にキャスト。ルアーを丁寧に流していると、底から一気に喰い上げてくる魚影。一発で誘い出せたのは嬉しいです。
次なるポイントを探しに車で移動します。相当奥まで進みましたが、入渓出来そうに無いので帰る事にします。

ロッド:シルファー SYGSi-60L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb
ルアー:アレキサンドラ50S 
       

2010年04月29日

「スピンウォークとヤマメ」

風間俊春

 

ポイントへ送り込まれるスピナー。たまらずヤマメが飛びついてくる。

車から降りると無数に飛び交う虫。木の陰からそっと覗くとヤマメがライズ。こんな日は、スピナーで挑むのが楽しい。狂った様なチェイスが私の心を躍らせます。
狙うポイントは、瀬尻やトロ場、ボサ際・・・。とにかくライズがある場所は只管キャスト。
スピナーは数年前に比べて格段と出番を増しています。苦手意識と言うのでしょうか?流れの中での安定感やキャストの際の飛距離。その中でもラインのヨレがストレスを感じていました。ただ、このスピンウォークに出会って激変です。ストレスを感じさせない使用感。私の中での選択肢に加わり引き出しが増えたと実感しています。

 

 

小さいヤマメと戯れるも、良型を期待してしまう私。落ち込みにて良型のヤマメがヒット。ここで油断・・・底に枯れ木がありラインが絡むトラブル。どうにも出来ずにヤマメは消えていきました。良型サイズに出会う事が出来ませんでしたが、1日楽しめたので満足です。次回は、数よりサイズアップ出来たら嬉しいです。

 

 

 

2010年04月21日

「綺麗な峪ヤマメ」

風間俊春

 

今日も秩父の渓流です。綺麗なヤマメが住む峪へ行って見たくなりました。今年初の入山でワクワクしながら林道を突き進む。標高が高い為に、草木も芽吹くのはまだ先のようです。

峪へ降り立つ。水量も良好で期待が持てそうです。ポイントは、基本的に落ち込みです。後は日中に日が差し込む場所では、瀬尻にヤマメが定位しています。ルアーはフローティングミノーをメインに組み立てます。全体的なポイントを見た場合に瀬が多い為です。状況を見ながらヤマメの反応が悪いようだとシンキングミノーにチェンジします。
キャスト開始。淡々とポイントを狙っていきます。残念ながらルアーのみ手元に・・・全く反応がありません。シンキングに変えてからも、しばらくチェイスもなく時間だけが経過。
かなり上流まで遡行して来てしまいました。そろそろイワナと混成になる区間まで来てしまい一度休憩を取る事に。上流には二箇所落ち込みがあります。そこまでトライして帰る事にしました。距離を長めに保ちキャスト。微かにルアーの後方に魚影が・・・慎重に喰わせのアクション。プルプルとロッドから伝わる生命反応。近寄りランディングをすると小さいながらもヤマメが・・・綺麗です。
最後のポイントからは小さいイワナでした。

帰りの林道ではヤマメの事ばかり。魚影が少ないのは気掛かりです。

ロッド
リール
ライン
   
ルアー

 

:シルファー SYGSi-60L
:シマノ ステラ2000
:バリバス ダブルクロス0.8号
 バリバス ショックリーダー6lb
:アレキサンドラ50HW 
 フリット50F


2010年04月20日

「埼玉県秩父周辺・荒川プチ情報」

風間俊春

 

秩父荒川へ通われている方でしたらご存知だと思いますが、鮎が解禁するまでの間現れる鵜除けネット。ここでのネットとは、網状の物ではありません。太いテグスを川の両側へ通してある物です。

基本的な設置場所は戻りヤマメと鮎が混成する区域。特にオトリ場の近辺がメインになります。ネットがある場所は、戻りヤマメにとっても一度休むポイントになります。確率的にもネットを取り外してから終盤まで一級ポイントになるでしょう。

今の時期に荒川本流へ遊びに来る方は、ネットの存在を覚えていて頂ければ嬉しいです。
無理にネット近辺での釣りは避けた方が良いかもしれません。大事なルアーをネットに引っかけてしまうと回収が困難です。もちろんルアー回収で、ネットが切れてしまう事は避けたいです。

せっかくの休日を楽しむために、無理をし過ぎない自分に合ったポイント選びをして下さい。

秩父荒川
鮎解禁日 6月5日です。


他の河川でも、このような場所が有ると思いますので釣行前の下調べも大事ですね。

 

「荒川本流」

風間俊春

 

先日の雪にはビックリしましたね。山には少し雪が残っていますが、やっぱり春ですね。今日もポカポカです。

荒川へ様子を伺いに行ってみました。今回は秩父地域を一通り見てきましたが・・・残念ながら小さいヤマメのチェイスのみでした。竿納めの時間が迫ってきたが、直ぐ下流が荒瀬で丁度目の前が深瀬。しかも対岸が岩盤底になっているポイント。戻りの付き場に例年なるので一応チェックしてみる。
ターンをさせてからダラダラと流していると、ルアーに纏わり着く影が見えた。「来る!」と思い、合わせを入れると強い抵抗感が伝わる。戻りではなく放流されたニジマスでした。下流にステップダウンする度にニジマスがヒット。
このポイントに溜まっていたのでしょう。トータルで6匹と言う釣果。最後の一匹だけ撮影して終了です。でも元気が良すぎるのでネットの中で写真に収め即リリース。

 

 

これからが戻りの本番なのでポイントを確認出来た!と言う事で自己満足にしてしまいました。長瀞・皆野地区からは釣果情報がチラホラ入っているので、次回は下流域を見て来たいです。

ちょっと日に焼けたかな。顔が赤くなってます。

 

ロッド:シルファー Smart Flex SYGS-66L
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb
ルアー:アレキサンドラ50HW 
        カレン45

 

2010年04月14日

「更に奥へ」

風間俊春

 

車を走らせて約20分、この辺りから入渓しようかと停車。谷は深く流れは見えませんが、釣り人はいないと判断しました。
鮮明に残る獣道をゆっくりと下ります。下り立った流れは穏やかです。半日位は釣り上がれると思い、休憩も兼ねて一服です。

さて気持ちを引き締めてスタート。ブッツケと瀬が交互に続くこの流れに密かな期待を込めてキャスト。瀬からの反応は無い状況。ブッツケから良型の反応が有る・・・もののバイトまで持ち込めずに上流へ。
開始から1時間。小さいイワナを2匹釣り上げた所で、水分補給を取る事に。活性が低い状況をどう打開しようか模索です。アップキャスト、アップクロスから、徐々にクロス、ダウンクロス気味にしてみます。ルアーのアピール時間を延ばす事を優先した選択ですね。早速ヤマメがヒット。良い雰囲気に自分が成り始めると・・・上流側の斜面で落石。ついでに何かが降りてくる音。正直(本気で)ビビリながら身構えてしまいました。
「何か」の正体は餌釣りの方でした。向こうもビックリした様子です。挨拶と頭(目先)に降りた事のお詫びの言葉を貰いました。秩父に限らずに何処でもある事だとは思いますがね。この様な場合は何処まで釣りあがるのか?両者で話し合うのがルールでしょう。今回、私が先行で脱渓場所までを優先で釣り上がる事になりました。しかし、釣果から考えても厳しい状況です。餌釣りの方へ状況を説明して、先を譲り脱渓出来そうな場所を見つけて帰る事に変更しました。

道に辿り着くと、やはり暑い。汗を滲ませながら車へと戻りました。

 

「荒川上流部へ」

風間俊春

 

日中は、ポカポカを通り過ぎて暑い陽気でした。それを予感させるかの様な霧。今日は上流部へと向かう事にしました。
鹿の鳴き声が響く中をノンビリと釣り歩く。つい先ほどまで川辺を闊歩していたのでしょうか?鹿の足跡が無数に点在しています。その付近からは反応が伺えずに足早に上流へ。

淵と深瀬を丹念に探ります。流芯の底に定位しているヤマメが、高反応で飛び出してくる。アップクロスで流しながらターンを入れる単純なパターンです。食わせ損ねたヤマメは、ダウンに切り替えるとヒットに繋がります。でも、サイズが伸び悩みました。
3時間ちょっとの釣りも沢山のヤマメに出会えたので良しとしましょう。

駐車場に戻ると餌釣りの方が支度中。どうやら同じ場所に入る様なので、自分の遡行ルートを伝えて別れました。見知らぬ方とも挨拶を交わし釣りの話をする。挨拶って良いですよね。
さてさて次に何処に入ろうか・・・移動開始です。

 

次編、「更に奥へ」につづく。

 

2010年04月09日

「休憩」

風間俊春

 

釣りをしていて、疲労感を感じ始める時間帯ってありませんか?

朝早くから夕方まで頑張ろうと思っても集中力がもたないと思います。早め々の休憩を取る事で、疲労を蓄積させないようにしたいです。
まだまだ行ける!と感じても肩の力を抜いて休む事をお薦めしたいです。まして遠征に出た時はなお更ですよね。
暗い中を目的地に移動を始めたのであれば、帰りの運転がある事も考えて下さい。状況によっては睡魔に襲われますよね。私の場合は、釣り中でも睡魔を感じたら仮眠を取るようにしています。運転中も気張らずに小まめに休憩を心掛けましょう。

無事に帰宅する。何気ない事ですが大事だと考えています。

 

 

2010年04月05日

「タイムアップ寸前」

風間俊春

 

仕事終わりに、チョロッ~ト寄り道。
6時になれば日が落ち始めてしまう緊張感。今年からちょこちょこ覗いている川へ到着。
そそくさとルアーをセットして開始です。時計を見れば5時45分。対象魚は「ニジマス」で、3匹?だけ何時も悠々と泳いでいるのを確認していたんです。今までルアーに無関心で反応をして貰えずにヤキモキしてましたが、今日はその中の1匹がチェイスしてきました。
1投目は、空振りました。付き場に戻るニジマスを目で追いながらキャスト・・・の前にくしゃみ。あっ。付き場にいない・・・探しても見付からない。痛恨のくしゃみ・・・今日もダメかな。
ダメもとで流芯脇にキャスト。手前までダラダラ~っと流してくる。魚影が見えた瞬間には、口を開けてルアーをかっさらって行きました。パワーが、全然違いますね。何回も走られて、ジャンプもイヤって程されました。でも無事にネットイン。タイムアップ寸前の6時2分前でした。写真を速やかに済ませるも体力の消耗が激しかったのでしょうね。ゆっくりと流れに戻っていきました。取り合えず一安心です。さてさて私も帰るとしましょう。


ロッド:シルファー飯田モデル6ft
リール:シマノ ステラ2000
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb
ルアー:アレキサンドラ50HW マットブルースメルト

 

2010年04月03日

「アイテム」

風間俊春

 

渓流にお出かけする時に、こんなのあれば便利なのになぁ。
今年初めに見つけました。それは・・・
濡れた手を素早く拭くことの出来る便利なアイテム。

釣った魚の写真を撮る時に、濡れた手にストレスを感じた事ってありません?バックからハンカチを取り出している隙に魚が暴れて逃げてしまった・・・なんて事はありませんか?
私が使用しているカメラは防水でないので、これを見つけた時は即買いでした。
吸収力が良く水滴を残さない。また携帯性も良いです。素早く取り出せて、撮影時間も短縮に繋がりました。

 

   

 

2010年03月31日

「異常?」

風間俊春

 

今年はどうしたんですかね?もうポカポカした日が多くなると言うのに。

奥秩父、気温が3度って・・・。寒すぎですよ。

今日も釣りにでも!と、山道を突き進むと・・・ハッ!路面が凍結してました。 よく見れば、20メートル位がアイスバーンになっているのに気が付きました。周りもこの時期なら溶けているはずなのに雪がタンマリ残っている。4月目前なのにまだまだ山には雪が降り続いているんですね。
まだしばらくはスタッドレスのままの釣行です。

皆様も路面凍結には十分気を付けて下さい。

 

2010年03月26日

「予定変更の副産物」

風間俊春

 

本来なら今日は犀川でのんびり釣行・・・のはずでしたが、雨の影響と情報不足で断念。今日はゆっくりと家に居ようかと思っていましたが、渓流に?用事が出来たので出発。
到着すると雪・・・ちょっと薄着で厳しい状況です。ホッカイロをペタペタ貼ってから遡行開始。写真を撮る目的なので普段より足早に進むと、増水した流れに漂う良型ヤマメ。巻き返しの辺りをフラフラと泳いでいる。念の為にロッドを持っていて正解でした。ルアーをセットしてキャストすると着水と同時に激しくチェイス。追わせられれば「いける」と感じていたので、後は喰わせるだけでした。

掛かってからは本当に楽しかったです。想像していたより重いし・・・とにかく手元に寄ってこない。ドラグはゴシゴシ出され、久々に緊張感をもったやり取りでした。
ランディングは寒さで手元がおぼつかなく、一度失敗してしまいましたね。撮影を終えてから体力が回復して流れに戻るのを確認してホットしました。その後は、小さいヤマメに目もくれずに遡行して用事は終了。
予定変更したかは?ですが・・・ヤマメの出会いには感謝ですね。

ロッド:シルファー飯田モデル6ft
リール:シマノ ステラ1000s
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号
    バリバス ショックリーダー6lb
ルアー:アレキサンドラ50S

 

 

 

2010年03月21日

「荒川上流部」

 風間俊春

 

本流域の上流部へ散歩がてら釣行です。
深場が多いので、ヤマメが溜まっていればラッキーとばかりに来て見ましたが・・・ちょっと渋いですね~。
せっかく勾配のある場所を降りてきたのでもう少しと思い下り始めると、瀬続きの場所に到着。石などの変化があるところを丁寧に探るとヤマメが入っていてかなり楽しめる状況。長さは30メートル位なんですがね。6匹キャッチでサイズが20~28cmとまずまずでした。
さらに下ると同じようなポイント。攻略は同じですね。ここでは5匹追加。
朝から昼近くまで遊びましたが、沢山のヤマメと遊べて楽しかったです。30超えのヤマメはバラシてしまい残念でしたが、次回頑張ります。
お昼は蕎麦でも食べて有意義な日になりました。

 

2010年03月19日

「イワナ日和」

風間俊春

 

 くしゃみをしながら渓に降り立つとヤマメのライズがチラホラ。

 今日もヤマメ狙いで意気揚々と乗り込むも、小ヤマメが走りに走ってポイントが消滅・・・残念です。異常なほどシビア。ライズも気配を感じるとパタッと止まり寂しいですね。
 しばらく釣り上がると、落ち込みに到着。距離を取りながら慎重にキャスト。良型のイワナがヒットです。だいぶ元気でネットから逃げ出し枯葉の上に・・・すぐさま撮影してリリース。以後も小さいイワナが数匹ヒット。ヤマメの顔は拝めませんでしたが満腹感を味わい終了。
 やはりPEラインを使うようになり小さなアタリも手元に感じ釣果も上がっていますが、イワナにしては渋かったのでPEラインに助けられた釣行でしたね。

 くしゃみをしながら山道を下り車に戻れば花粉で車の色が微かに黄色・・・恐ろしいですね。
 
 

2010年03月02日

「イチゼロ開幕」

風間俊春

 

いよいよ開幕です。

 解禁日に行かれた方はどうでしたか?まだ行ってない方は、どんな心境ですか!?
  天候があまり良くなくて悩みましたが本日始動です。
 さてさて何処に行こうかな。車を走らせてみるも来た道を引き返して身近な川へと・・・

 「そんなに気張らなくていいかなぁ。」
 なんて思いながら仕度を整えてスタート。

 初キャストの微妙なズレに苦笑いをしながら修正しつつ上流へ。反応は渋いが魚影はあるので適度に緊張感がもてるので結構楽しいですね。数匹ヤマメを釣る事が出来満足。
 上流に餌釣りの方がいたので今日はここまで。

 今年もちっちゃな夢を掲げて頑張ります。皆様にとっても良いシーズンに成りますように。
 
 

2009年10月16日

「イベント報告・2009年トラウトフェスタ」

風間俊春

 

10月15日、川崎・FISH-ON! 王禅寺にて「SANSUI・2009年トラウトフェスタ」が開催され、今年も出展して来ました。

平日の開催と言う事でしたが、今年も沢山の来場者で賑わいました。
家族やカップルでの来場も目立ち楽しい時間を過ごして頂けたのではないでしょうか?

弊社のブースも多くの方に覗いて頂きました。ありがとうございました。今回のホストメンバーは飯田氏、すだ氏、私風間で皆様をお迎えしました。中には遠方からお越し頂いた方もいて、嬉しさが込み上げました。

今回は試投用ロッドにシルファーを用意し多くの方に手にとって貰い、感想を伺う事が出来ました。
渓流のエキスパートである飯田氏とは、なかなかお話しをする機会が少ないので、質問等をした方は貴重な時間を送れたのではないでしょうか?

今後もこのような、イベントに参加いたしますので時間のある方は、ぜひ参加してみてください。お待ちしております。

 

 

2009年09月12日

「山上のイワナ」

風間俊春

 

山梨県にお出かけです。もともとその渓の情報は乏しく友人からの話だけが頼りになっていました。地図をジックリと眺めて何とかなりそうだったので釣行をする事に決めました。場所的にイワナの峪であろうと想定していましたが、イワナ・アマゴどちらでも良いから渓相を早く眺めたい。きっと素晴らしいロケーションが待ち構えているだろうから。
車を停めてから徒歩1時間位の道のりにやっぱり帰ろうか・・・などと弱気になりながらも水の音が聞こえた時には、もう釣りモードに入ってしまいました。仕度を整えて少し休憩です。

いよいよファーストコンタクト。追いがありましたね。小さめのイワナでしたが、フッキングには至らず白泡の中に消えていきました。状況は悪くないかも?1日楽しめそうな感じなんですがね。次のポイントからはまずまずのイワナがヒット。鮮やかなイワナに疲れも忘れさせてもらえました。

この日、飽きない程度にイワナと遊べる渓に時間を忘れて夢中になっていました。

2009年08月29日

「決断力」

風間俊春

 

釣りを終えてから車まで戻る事を念頭に、釣りをしていると思いますが・・・ふと歩き出すと残りの体力が微妙に足りない時を感じます。
体調や気の緩みからのドッと押し寄せる疲れも時と場合によっては、良い疲れと嫌な疲れの二択になりますね。
この分かれ道は釣果や楽しんだパロメーターの度合い次第で決定してるんでしょうね。

極まれにパッと考えて辿り着くのか?と思ってしまい不安に押しつぶされそうになり、無駄な体力を消耗をしてしまった経験があります。
そんな時は小まめに休憩を入れて、水分をがぶ飲みしないで軽く含む程度で動き出すのが、私の中での決め事です。

またアスファルトと林道(土・砂利)でも体力の消耗も違います。アスファルトは夏場は特に熱の反射もあり体力を奪われ安いですからね。
経験を積まれてきた方でしたら問題は無いでしょう。
ただ今年から渓流を始めた方には、是非自分の体力を理解されて川遊びを楽しんで頂きたいです。
もちろん体力に不安があるようでしたら、友人や先輩と同行されるのも一つの手です。一人より二人の方が楽しさも増すでしょうからね。
後、大事なのが車から家までの運転です。疲れているようなら仮眠を取ってから運転してくださいね。

一人釣行では、決断力も必要ですから十分に気を付け楽しんで下さい。

 

2009年08月26日

「のんびりと。」

風間俊春

 

今回は、今年2月に「Newシルファー展示試投会in秩父」に来ていただいた阿部さんと渓流をご一緒する事になりました。新潟出身であの日も夜中に出発されていたそうです。お越し頂きありがとうございました。
さて、集合場所は群馬県片品水系の道の駅で待ち合わせです。久々の対面に緊張感が漂いましたが、釣り人同士の会話で緊張感は消え去ってましたね。挨拶もそこそこで現地に向かいます。
到着すると車がなかったのでのんびりと仕度を整えてから渓に降りました。さっそく釣り始めるんですが・・・お互い譲り合いで私が先行で決定しました。夏休み後の為、落ち込みからは反応がなくシビアな釣りに突入です。せっかく来て頂いているのに・・・すいません。と言いながら遡行していましたが、釣れなくても良いんですよ!の一言に助けられてしまいました。私の方が気を使ってもらってばかりで恥ずかしいくらいです。その後はのんびりとした休憩をちょいちょい入れながら先行を交互に遡行しました。互いに数匹釣る事が出来て満足?でした。
半日ちょっとの釣行でしたが、シビアな渓魚達に遊ばれ。大自然に癒され。楽しい一時を過ごせたと思います。ずぅーっとネタも尽きずに話しを続けましたね。喉がカラカラで帰宅した時は、声がかすれていました。相当本気で話しをしていたのでしょうね・・・アハハ。
阿部さんと色々な話を出来た事はこの日、そして今シーズンの宝物になりました。

ご一緒して頂きありがとうございました。

 

2009年08月21日

「トビラ」

風間俊春

 

近所の川にお出かけです。

今日は雲混じりで多少は過ごし易いですね。体が少し重いので軽くリハビリがてら散歩でもしようかと・・・。
ロッドを握り締めながらもキャストをせずにゆっくりと遡行です。草木・川の匂いを嗅ぎ分けながら。

魚ばかりに目を凝らす釣りですが、周りを観るのも楽しいですよ。大雨によって変わる地形やまた植物・虫なども見ていて飽きませんね。
私は緑の中にいるのが一番好きですし、魚を釣るのも好きです。そんな当たり前な事を書いても仕方ありませんがね。

この川の一箇所には、何時も定位しているヤマメが一匹いるんです。
もうだいぶ勝負を挑んでいますが、勝敗は五分五分くらいです。ヤマメと私の知恵比べなんですが、日に日に知恵を持つと言うか警戒心が高まるのか・・・。
ここ二回走られて惨敗を喫しています。
家に帰っても頭の中にはそのヤマメを思い描いて、考えがまとまると川に赴くんです。
友人からは考え過ぎて疲れない?などと冷やかされますが、そうでもないんですね。
自然に頭に浮かぶ感覚なんですが、無理に考えるとストレスになっちゃいますし、自身に変なプレッシャーをかけてしまいますから。

上達したい気持ちは時に空回りすると思います。
扉の向こう側へ行きたい強い気持ちを抑えながら、開ける前に一回ノックするくらいのゆとりがあってもいいんじゃないでしょうか?
ガツガツ釣りをする日があったなら、まったりとした釣りをするのも得られる物があると思います。

さて。
今日の軍配は私に上がり、目の前のトビラが開き始めました。

 

2009年08月20日

「夏の日差し」

風間俊春

 

晴天が続きますね。山に涼みにフラっと出かけてきました。

強い日差しが照りつける中、渓へ降り立つと足跡だらけ・・・沢山の釣り人が入ったにしては凄い。踏み跡は道になってしまっているんですよ。正直ビックリですね。
そうとなれば、ヤマメやイワナの優雅な泳ぎなんていうのは見ることは出来ずに、竿抜けと呼ばれるポイントも魚影はない。さてさて困ったものです。
渓を移動するかもう少し頑張るか・・・悩む選択。
後者を選んだ私は木陰で休みを取りながら上流へ。道となった踏み跡を進みながらポイントへアプローチをしますが、何事も無くミノーは私の元へと戻って来ます。寂しいの一言です。

木が水面近くまで倒れ掛かっている場所が目に入りました。おおぉー!と小声で嬉しさを表現してしまいました。
近くまで行くと、実はチャラ瀬・・・アレっ?其処には、こぶし大の石が二つあるだけ。流れは対岸側に多少強い流れがあるので、念のためキャストをしてみる。
対岸側をドリフトさせながら流して、ターンをさせた瞬間に小さいながらもコンとアタリがありました。間髪いれずに合わせを入れ、どうにかキャッチ。
ヤマメに感謝。本当の意味で竿抜けだったのでしょうね。チャラ瀬というポイントでしたから。ただ、今日はこの一匹で終了。夏休み明けのタフコンディションに惨敗。出直します。

こまめの水分補給は必ずして下さい。暑い日なのに汗をかかない場合は危険です。また体内に熱が籠もっている場合は、冷却シート等を使うのも非常に良いですよ。

2009年07月28日

「群馬まで」

風間俊春

 

  今朝は玉砕でした。
 
  時間もあるので、たまには遠出でもしようかと・・・車を走らせました。何気なく窓に映りこむ流れが気になり釣りをする事に。
  蒸し暑さが体に纏わり着くんですよ。仕度を整えると汗で服が濡れてます。ちょっと気持ち悪い・・・不快感はキャストと同時に消え去るのは釣り人のスイッチが入った証拠ですかね?汗も尋常ではないので普段より多く水分補給します。
 
  流れ以上に魚っけが無いのは非常に寂しいです。どこまでも釣り上がっても反応がないですね。
  やっと一匹ヤマメが淵のボトム付近で定位しているのを発見。上流からルアーを送り込むと一発でヒット。スリムですがなかなかのサイズに満足。気合が入り更に上流へ進みましたが、結局この一匹でした。

  よし!ウォーミングアップはここまで。午後の部はまた後ほど。

 

 

2009年07月27日

「里ヤマメ」

風間俊春

 

  この時期、日中ともなれば肉体的にも厳しいですが、一番楽しい時でもありますよね。水分補給はこまめにとりましょう!
 
 
  朝一番、暑さが押し寄せる前にちょっとだけ釣りをしてきました。短時間ながらも里川ヤマメと遊びたい所でしたが・・・渇水です。
 
  雑魚が逃げ惑うのは確認できたんですが・・・。不安ながらも、上流へ進みながらポイントを確認。
  シビアなスタートに時計を見る回数も増えてきてしまいます。オーバーハングしている場所からは、反応があったんですがヒットまでには繋がりませんでした。
  入渓点からそこそこ進んだ割には警戒心が強いヤマメに四苦八苦。数匹なんとか釣りあげる事が出来て本日は終了となりました。

  短時間ながらも遊べた?のかな。明日もリベンジに行かなくちゃ。

 

 

2009年07月19日

「検索・視察」

風間俊春

 

梅雨も明けて熱さが厳しいですね。でもこれからが面白くもなる時期ですね。

 今日は川探しについてお話しします。
このご時世、探そうと思えばインターネットを介して色々な情報が、入手出来ます。でも実際、川に行くと自分のスタイルには向かない川だった・・・なんて経験ありませんか?
 経験者は地図を片手に入渓する方が多いと思いますが。普段から、色々なロケーションで対応できるスタイルを作るのもより多くの楽しみを生む事が出来るのではないでしょうか。

 私は、普段は何処でも釣りを楽しみますが、フィールドギャラリーでは、視点が私ではない訳です。
 色々調べて、その場所に行って自分が得られる生の情報を入手します。自分なら・・・という考えは捨てます。結構大変ですがね。
 でもそれがまた楽しかったりするんですよ。入渓する場所から、渓相・岩が滑らないか、とにかく色々見ます。
 もちろん突発的なアクシデントも想定して脱渓出来る場所も目に焼き付けます。場所(候補地)は二箇所程で回数(釣行)は2・3回は視察に行きますが、最初は竿を振らずに川を見て終る事もあります。こうして得られた情報が自分の中でGO!をだします。

 今回の9thフィールドギャラリーは、最終判断にYUKIさんへ応援を頼み神子内川と湯川を実釣しました。釣りは初心者ではないのですが、歩くのがまだ不安を抱えていたので、栃木までドライブがてら。私以外の釣りを見て判断するのも結構楽しかったです。この段階で神子内を最終決定したわけです。

 


 フィールドギャラリー当日は、梅雨の影響で1対1のスクールとなり、神子内川の増水で場所を移動と波乱がありましたが、湯川と言う候補地があったので助かりました。西山さんとマンツーマンで半日を過ごせた事は嬉しかったです。残念な事が一つ・・・当日帰宅時にタイヤがパンク。スペアで帰りながら、スクールの充実感とパンクの悲しさを抱きながら帰りました。

今後もフィールドギャラリー渓流スクールを開催予定ですので、是非皆様の参加をお待ちしています!

 

 

2009年06月23日

「荒川スーパーヤマメ」

風間俊春

 

 ジメジメしてますね。梅雨は気持ちが萎えてきてしまいますが・・・まぁ、頑張りましょう。

 今日は荒川で朝8時?10時まで実釣してきました。秩父地区をメインに探りましたが、高反応で後はヒットさせるだけでした。
 なかなか上手くいかないですね。
でも・・・どうにかこうにか36cmのヤマメをキャッチ出来ました。
 
 ポイントは対岸が護岸されていて丁度、川幅の中央に流芯があり川底は小砂利です。パッと見は微妙ですが、白泡が消えてダラダラとした流れにヤマメは潜んでいました。強いて言えば流芯の奥は岩盤のスリットもあり確立は高そうです。
 ですが・・・反応が見えた場所は小砂利付近で、上流にアップクロスでキャスト。ルアーはシンキングです。流芯に乗せながらダラダラ流すと後から、距離を保ちながら追ってきているのが見えました。
 ルアーが自分の正面まで来た所で、アクションを変えると猛然とアタック。全てが見えていた事と合わせの感触も問題ないと安心していました。

 ヤマメは40cmには届きませんでしたが、これから数週間が勝負になりそうです。皆様も通われている本流でのメモリアルに出会えるように頑張りましょう!

 今回の釣行で、NEWシルファー70Mの感触を十分に味わえました。中規模の本流では扱い易く、バットパワーもあるので大型が来ても安心して寄せられそうです。こちらは追々と報告します。


 来る7月5日に、「パームス・フィールドギャラリー渓流スクール」を開催致します。
 基本的な知識・技術・マナー等を分かり易く実釣をしながらレクチャーしますので、是非この機会に渓流デビューをして見ませんか?
 渓流の楽しさを味わってみましょう!

どうぞ、皆様のご参加をお待ちしてます。

詳細はコチラまで  → 渓流ミノーイングスクールin栃木(神子内川)

2009年05月19日

「荒川スーパーヤマメ(予備軍)」

風間俊春

 

  秩父荒川もいよいよヤマメが面白くなってきました。

  ここ2週ほどですが、ポイントの視察がてら皆野地区~秩父地区までを見てきました。
 ヤマメの泳ぐ姿を見つけてもリアクションなし。チェイスがあってもヒットに繋がらない事が多々ありましたが、30cm前後を数匹釣る事が出来ました。
  これからもっと大きな  スーパーヤマメに、出会える事を楽しみにしているアングラーの一人です。
 
  秩父地区の話になりますが、全体的に荒瀬からの反応は薄く、深瀬がヒットの確率が高いと感じています。
  岩盤にあるスリットなどが点在していると、出会えるチャンスが多いのかな?今シーズン序盤はスリット周りや、底石(一つよりも沢山ある場所)周りでのヒットが高いです。

  ルアーは、ミノー主体です。フローティングですと6cm、またヘビーシンキング系を使い分けています。
 
  ラインは、スプーンの場合は6lbを使用。また、昨年からPEラインを使い始めましたが、個人的に今年はバリバスのスーパートラウトアドバンス ダブルクロスの0,6号・0,8号を使用しています。ショックリーダーは6lbを使用。
  オーバーな話ではありませんが、ミノーに対してのダイレクトに伝わる感覚そしてアクションは、私の中でのミノーイングに対しての考えが変化しました。小さなバイトも逃す事も無く、ライントラブルは一回もありません。
  1日遊んでラインに有りがちなトラブルが無く、釣りそのものに集中できて楽しめます。

 今はまだ、スーパーヤマメの予備軍たちとの出会いばかりですが、40オーバーに出会えるように頑張ります。そして随時報告して行きたいと思っています。

 

2009年05月18日

「中禅寺湖」

風間俊春

 

 中禅寺湖へ行ってきましたので報告します。
 今回は、釣友と共にトライです。

 釣友はすでに4回程の釣行をして結果を残しています。
 道中は渓流の話もせずに中禅寺湖の攻略?に盛り上がり、ネタも尽きずに到着するのが定番です。
  到着時間は7時。遅すぎる?と思われるかもしれませんが、いいんです!これが私達のスタイルだから。
 日釣り券を購入後は駐車場に向かい仕度を整えます。

 山側の道を少し歩いてポイントへ到着です。
 朝ご飯を頬張りながらトローリングをされている方を眺めていると、ヒットした様子。私達は安心しながら釣りの準備を始めます。生態反応が有ったり、見れることは不安要素を一つ取り除いて貰えるので助かりますよね。
 
今日は、スプーンで表層?中層をメインに引く事にしていました。ボトムより上を意識し始めていると想定しての攻略です。予想は吉。アタリが見られ、数回キャストするとヒット。しかし、詰めが甘くバラシ・・・。気を取り直して再開です。

  基本的に釣友は一定の場所から1日動きません。
  私は、その両隣を交互に移動するのが、メインスタイルとしています。理由は幾つかありますが、単純に一つの場所から得られる情報を沢山収集したいからです。
  1日いると湖面の流れ方一つみても様々に変化します。とても勉強になりそこから新しいイメージ、攻略が見出せるかもしれません。この中禅寺湖はシーズン中に、数回と私の釣行回数は少ないです。
 ホームグランドとは言えないでしょう。限られた時間を有効的に釣果を得る為、一つの場所に留まるのが結果に繋がるのでは?と考えています。
 もちろん個人的な考えですし、エキスパートからビギナーの皆様には、自分のスタイルで楽しんでいただきたいです。

  さてさて、話を戻します。この日は1日スプーンのアビス14gをメインに、時折ジグミノーのギグ80S1,2を交互に探りました。
  ジグミノーへの反応は見られずに残念でしたが、これも次への、また来年へのデータとなるのでポジティブに考えています。

  本日の釣果を言いますと・・・午前中にホンマス一匹でした。
これはスプーンの表層でのヒット。岸から15メートル位でした。サイズはまだまだですが、満足しなくちゃですね。
 釣友は午後の湖面の流れが一度止まり動き始めた直後に立て続けにホンマス・ヒメマスをゲットしてました。

 次回は、サイズアップ目指して頑張ります。

 

2009年05月16日

「山へ行こう」

風間俊春

 

 秩父の山々も緑に覆われました。良い季節です。

 今日は時間が取れたので車を走らせました。
  入れそうな場所を見つけて早速スタート。水量は少ない感じであったので、淵や溜まりをメインにキャストをして行くことにしました。

  よいポイントは幾つも通過してしまいました・・・どうやら先行者が存在していた様子です。  餌?ルアー?フライ?ちょっと判断できませんでしたが、細かく探る方向にチェンジします。ですが・・・無念。魚が走る事もなく場所を移動する事に。時間を有効的に使いたいので、車まで小走りで戻り下流へ移動することに。
 しかし、停められる場所には車がありこの渓を後にする事にしました。
 
 次の場所に到着。
 車もないので、「今度こそは!」と思いつつも不安を抱えながらのスタート。
タイムロスもあったので、数ポイントへのアプローチで終わりと感じています。

 倒木が川にまたがり枝がポイントへの障害になっている。絶好のポイントです。枝の間へ慎重にキャスト。小刻みにトゥイッチを入れると案の定ヤマメのチェイス。浅場まで追いかけて来てギリギリの所でバイト。 良型ヤマメに一安心。
 何回か同じポイントへキャストしましたが、ノーチェイスで次へと移動。
結果的には他のポイントから反応が見られずに終了。

 山の緑に癒されつつ帰宅する事にしました。

 

 

2009年04月25日

「桂川クリーン大作戦」

風間俊春

 

  普段何気なく釣りをしていて、ゴミと言う存在は目にする事はよく有ります。何処にでも存在しているからこそ、「釣り人として目をそらしてはいけないのでは。」と感じています。

 私が老いた時、魚が泳ぎ回る環境を残したいと願う気持ちが強く、この桂川クリーン大作戦に参加を決めました。

  清掃作業を始めて驚いた事に、5メートル進まないうちにゴミ袋が一杯になってしまい・・・時間内にどの位のゴミを拾いきれるのか不安でしたが、皆さんと協力してなんとか時間まで大量のゴミを拾い続けました。
  作業後土手を歩きながら川を見たときに、綺麗になった流れは、自分自身も綺麗にしてくれたかのような心境でした。

 回収されたゴミは、約4トン!もの凄い量です。
そしてもっと多くの方に参加していただければ、もっともっと、回収出来たと思います。これからもこのような機会があれば是非参加したいですね。

「釣りを大事に思うのと同じくらいに、残す魚のためにも残さないゴミ!」
今後のテーマの一つにしました。

 

2009年04月04日

「結果往来」

風間俊春

 

今年はまだ、イワナをみてません。今日はイワナを釣りに行こうかと。

 水量は少なめです。こう言う時は水深がある場所がセオリー。深場を探しながらスタート。良いポイントがなかなか現れない・・・
「歩いて今日は終るのかな?」
などと不安に駆られながらも遡行すると、岩壁に流れがブツカリ気持ち深目のポイントに到着。

 キャストをすると何かがチェイス。イワナと思っていたらヤマメです!しかも、なかなかのサイズ。
一回目は、ヒットに繋がらなかったのでもう一度キャスト。本日はシンキングミノーでトライです。小刻みにトゥイッチを入れ誘いを入れると、見事にバイト!
 ローリングを入れながら抵抗しますが、バレない手応えがあったので素早く寄せてネットイン。コンディションも申し分なく、良い顔つきに満足。


 いよいよイワナだなぁ。などと考えていましたが、釣れない・・・。
あれ?魚影も確認出来ない。あれあれ?深場を覗いても魚が走らない・・・。

 しばらく遡行しながらポイントを見つけては、あれこれ試しましたが、ノーチェイス。
 帰ろうとも考えましたが、“岩が張り出していて狙い難いポイント”が見えたので、
「そこで終わりにしよう。」
と思いながら近くに寄ると、「狙い難くもないか?」と何気なくキャスト。

 奥に吸い込まれるミノーを確認しながら、フェザーリングをいれてギリギリに着水。
黒い魚影が見えました。ヒットした瞬間、
「良し!イワナだぁ!・・・ローリング?ん?・・・ヤマメ?」
・・・期待したイワナでは、なかったが、このヤマメも良いコンディション。

もう贅沢は言いません。この二匹のヤマメに大変満足して戻る事にしました。

ハイシーズンにまた、このヤマメ達に出会いたいです。

次は、イワナ?ヤマメ?どちらでしょうか。

2009年03月20日

「チョイ釣り」

風間俊春

 朝方にチョットだけ釣りに行く。

 朝日が山肌からそっと覗き始めると、私の釣りの時間が始まる。
限られた時間とカッコイイ表現を私は良く使いますが、実際はどうしても釣りをしたい。だから無理やり作り出した自己満足の時間だと思っています。

 解禁から日にちも経ちました。暖かさも感じられるようになり、こちらとしても動きが活発になってきました。
 今日は、前々から気になる場所があり、視察がてらの釣行です。

 川に到着すると目の前には淵が・・・、なんとライズが!虫のハッチが目の前で沢山。ヤマメは夢中です。
 テレストリアル系のバグミノーを投入しましたが、ややミノーが大きい様子でした。ライズは止み、静まり返ってしまいました・・・残念。
 くよくよしても仕方がありません。上流へ歩き出します。
 
 深みをシンキングミノーで、ナチュラルに流すとヤマメは追い回す姿が見えます。 ここで問題なのがフッキングです。
 激しい追いではないので、合わせのタイミングとフッキングの強さが、今回の重要ポイントでした。
 気持ち遅めで手首の動く範囲で合わせる。体が覚えるまでに3匹バラシました。
あくまでも私の中での感覚ですからね。
 水温もまだ低い時期なので、激しいアクションよりナチュラルに動かす事が、良いと思います。
 反応があったポイントとしては、水深がある場所。流れの中からもヤマメは顔を出すが追い切れない様子でした。

 気が付けば、持ち時間を有に越していました・・・慌てて戻る事に。

 

また、近い内にこの上下区間を釣り歩こう。

2009年03月07日

「09スタート」

風間俊春

 解禁から少し時間は流れましたが、やっと私のスタートが始まろうとしている。

 入りたい支流を目指して動きだす。山に入り始めると、ん?雪?混ざって来てます。
日当たりが悪い所には、薄っすらと積もっていたので、慎重に運転しました。

 到着すると、流れの音、鳥の囀り。いよいよです。

仕度を終えて渓に降り立った瞬間にテンションはのぼり調子。アングラーの性。

 解禁からしばらくは、水量も渇水です。
スプーンにしようか?ミノーにしようか?ファーストヒットをイメージしていると、ボンヤリと浮かび上がったのはスプーンでした。
 さぁ・・・ではなくて、まずは魚が何処にいるのか、ジーッと眺めてみました。
今日選んだ場所は、全体的に石が散りばめられていて流れに変化が生まれています。
 この様な場所には渓魚が身を隠し易い為、早期は良く見てからキャストを始めるのが私のスタイルです。

 いよいよキャスト。着水音は極力抑えたつもりです。
しかし、ヤマメは岩陰に逃げてしまいました。水中の落下時の反射光が嫌だったのか?諦めてまた探し始めます。
 水が溜まっている場所を見つけては観察してキャストをすると逃げられる・・・。
潔くミノーへチェンジ。
 フローティングミノーを選択する事にしました。理由としては、水深が無いのでシンキングでは根掛りをして、ポイントを潰してしまうからです。

 

 早速、溜まりの岩陰にヤマメを発見したので、流芯から溜まりに向かってミノーを流すとヒット。
 可愛らしいヤマメでした。
ローリングをしながらの抵抗でしたが、"元気"はやはり盛期には及びません。撮影を素早くして、リリースすると岩の中に逃げて行きました。ミノーのアクションも軽くトゥイッチを入れる程度が一番反応が良かったですね。

     

 3時間位の実釣でしたが、似たようなポイントを見つけては、ヤマメと遊ぶ事が出来て大変満足でした。

次回は何処に、しようかな?

今年も、皆様にとって良いシーズンに成ります様に。

使用ルアー
フリット50F
カレン35

2009年02月10日

「Newシルファー展示試投会」

風間俊春

 本日は、「Newシルファー展示試投会」をウォーターパーク長瀞フィッシングエリアで開催しました。

 準備が整うと直ぐに、二人組の方がNewシルファーを手に取って頂き試投をされました。お話をさせて頂くとなんと!新潟から深夜1時に出発されたと伺いビックリ!遠方から足を運んで頂きありがとうございました。
 スクールに参加して頂いた方々も来て頂き釣り談義をしました。

 今回の様なイベントで、実際にロッド・リール・ラインそしてルアーと言う一つの形でキャストすることは非常に大事だと思ってます。フィーリングを確かめていただくには又とないチャンスだったのでは。

 多くの方々と出会いお話が出来た事がとても嬉しく、そして「Newシルファー」の期待度を肌に感じました。


 ここ最近サクラマスの話題も耳にするようになってきました。そして渓流も解禁間近です。Newシルファーと共に多くの魚達との出会いを作って行ければと思っています。今シーズン楽しみます!

 風が強い中、お越し頂きありがとうございました。
今後も弊社の出展するイベントが有りましたら、告知致しますので覗きに来て下さい。
スタッフ一同お待ちしております。


ウォーターパーク長瀞 Fishing Area
http://waterpark.jp/ 

2008年11月15日

「あちらこちら」

風間俊春

   フリット50Fに飛び着いて来た良型ヤマメ

 シーズン終えた釣り人の皆様お疲れ様でした。すでにサクラマスフリークの方々に関してはウズウズされているのではないでしょうか?SecretSnap見ましたか?そう。シルファー復活です。気にされた方こうご期待!さて、今日は今シーズンの思い出を何回かに分けてお伝えしていきたいと思っています。
 舞台は秩父荒川支流を兄弟で歩いた話です。なかなか休みが合わずに9月になってしまった。朝は少々寒いが、一日を兄と釣りをするのはなんとも嬉しく楽しい。車に乗り込み場所決めをし始め、取り合えずは大滝方面へ走らせた。到着すると車はなく良い感じに見える。着替えてソソクサ歩く足取りは軽い。
 釣り始めるもポイント(落ち込み)からはルアーだけが帰ってくるばかり。

「おかしいなぁ。」と私。

「まぁ、そのうち釣れるよ。」と兄。

 のんびりと時間は過ぎるが、一回だけチェイスするパターンばかり・・・流石にのんびりも出来なくなってきた。そうお昼近くまでのんびり釣り気分で過ごしてきてしまった。 場所をチェンジ。更に支流へ・・・
 水量が少ないが魚影は見える!ここで勝負と言わんばかりに二人気合を入れるがヤマメのプレッシャーは非常に高かった。世の中厳しいです。二人で良い思いをなんて高望みでした。

「とにかく一匹釣ろう!まず手堅く釣ろう!」

これがあの日あの時の願望となっていた。
 し・か・し・・・釣れない。私はチャラ瀬に岩が一つある場所で、来る一匹のためにキャスト練習。ルアーを岩向こうへ通した瞬間、ヤマメが飛びつくのが見えた。そう願いは叶った。が、その日はこの一匹のみとなってしまった。そんな結果を知らずに二人は場所を変更。兄が好きな沢に入る。小場所を好物としているので最後の勝負を挑む二人。しかし程なくして真新しい先行者の足跡。
 残念だった。でも、二人で一日釣りもして話も沢山出来て楽しかった。 来年の兄弟釣行タイトルはリベンジです!帰りは大好物のラーメンを食べに寄り道しました。

   水量が無くてクリアな水質。プレッシャーは高かった・・・。    滝の上がどうなっているのか気になる二人。来年はここの上へ。
   何かの卵です。ふとコケに張り付いていました。    良いポイントだが一回きりのチェイス・・・後ろ姿は兄です

2008年09月24日

「魚影」

風間俊春 

 良い顔つきのヤマメに出会えました。ヒットルアーはフリット50Fです。

今回は雨ではありません。「良かった…」の一言に尽きます。
 今日辿り着いた場所は瀬が中心の区間で形成されています。底石も大きくヤマメの着きそうなポイントが多い。水深と石の入り具合では良型に出会えるだろう…と、そんな気持ちを抱きつつ入渓する。悠然と泳ぐヤマメを観察する。目視出来る魚はジックリ見たいと、思う自分。
 慌ててキャストして逃げられるよりポジションからランディングと言う一連作業をイメージ出来てから初めて動き出すのだ。
 ヤマメは水面を意識している。先ずはフリット50Fをチョイス。間違いなく反応させたいという願望を内に秘めながらスタート。着水は前方2メートル上流へ送り込み小刻みにトゥイッチ。ヤマメの手前まで来た時にターゲットは猛然と突進してくる。勝敗は決まった…

 続いて次のポイントへ。ここにヤマメがいたらいいなぁ。などとジックリと流れを眺めていると、やはり泳いでいました。焦らず見てからキャスト…、トゥイッチし始めるとゆっくりと逃げて行った…。もう一度狙うも同じ反応だった為、深追いはせずに次へ移動。
 何がいけなかったのか…。何が良かったのか…。こんな場面は良く有ります。でも考えすぎると疲れてしまうので次のポイントへ。
 そこは深みがあり魚影は確認出来なかったのでこのポイントはパスしました。今日は見えているヤマメを釣ろうという自分なりのテーマで入渓したからです。頭の中ではサーフェスでフローティングのフリット50Fにヤマメがチェイスするというイメージが完璧なのですが…。シチュエーションも欲をかいてしまった自分。欲張りすぎました。

終わりになる一時まで数匹ヤマメを釣る事が出来た。
今日も楽しめたのが何よりです。

禁漁まで残り僅かです。
皆様、どうか怪我なくシーズンを終えてください。


タックル
ロッド JCGS-60L
リール ステラ1000 
ライン バリバス 3lb
ルアー フリット50F

 フリット50Fにヒットしたヤマメ。餌が豊富なのかお腹がパンパンでした

2008年09月08日

「今日も雨です。」

風間俊春

 ヤマメ24cm + フリット50F キレのある泳ぎにヤマメも翻弄されたでしょう。

 ここの所、休日に雨・・・はぁって成りません?
川は泥濁りでテンション下がっていません?
でも、人間・・・と、言うより釣り人は強いです。

 川がダメならその支流へと・・・
休日・限られた時間を満足いくまで釣りをする・・・
私もそう言う類の釣人ですが。

 夕方の4時。
雨も止んで釣り場へ車を走らせた。
もう時間もないので慌てて仕度を整え川に降りた・・・
雨です。ちょっとテンション下げ気味な気分。
一時間位持ちこたえて欲しかった。

 やっぱり雨男なのでしょうか?
気落ちしない為にキャストを開始。ブッツケにルアーを送り込むと、ヤマメらしき追いが確認も深みに消えて行った。
水量も連日の雨で増水傾向です。
続いてボサ際にルアーを送り込むとやはりヤマメらしき追い。
もう釣るしかありませんでした・・・この雨ですもの。
激しいチェイスのちバイト。
もう気分は最高です。

 増水気味であるが、流芯脇のボサにはヤマメが身を潜めていました。

 同じようなポイントからはヤマメの反応も良く釣果を伸ばしながらタイムリミット寸前までキャストを繰り返す・・・
落ち込みが最後のポイントとなった訳だが、ここで良型と対面・・・とはならずも魚影を見た・・・と言うより見逃さなかった。
さっそくキャストすると一投目でヒット。
上流に逃げる魚影・・・深みに逃げる魚影・・・

 まさか・・・
手前に寄せて見れば、可愛いサイズのニジマスでした。
上流の釣堀から下ってきたニジマスだったのでしょうね。

今日も雨です。
次回も雨でしょうか?

 最終ポイントの番人ニジマス。アレキサンドラ50Sにヒットしました。

タックル
ロッド JCGS-60L
リール ステラ1000 
ライン バリバス3lb
ルアー フリット50F・アレキサンドラ50S

2008年09月01日

「名も無き滝」

風間俊春

  朱点が薄いイワナ。釣果を伸ばし続けるフリット50F。

 雲が覆うこの山の中、何時降り出してもおかしくないと・・・
仕度を終えた頃、一粒頬に落ちた。

 カッパを準備して、小雨の中を渓へと降り立つ。水量は少ない・・・この
雨でも増えないであろう。岩周りを丹念に探る。小さいイワナが果敢
にチェイス。バイト直後に小柄ながら激しく抵抗をみせる。イワナの執
念がルアーを外す事に成功・・・フリット50Fのみ宙を舞う・・・
悔しいが仕方が無いのである。それが今の自分。

 落ち込み場所は、活性が高く2・3匹チェイスが見られるがサイズは小さ
い。やっと岩下からなかなかのサイズが顔だけ窺わせるがその一度き
り・・・悔やまれる。

 2時間程釣り上がると、初めてみる滝が右岸に現れた。
滝壺があり反応を見るも魚影は確認出来ずに今日の釣りを終わりにする
事にした。滝を見ながら、名前を帰ってから調べようと思ったがそのまま
知らないままで居ようと感じた。

 知らない名前の滝・・・名も無き滝と自分の心の中で命じて見るのも想
い出になるのではと。

 気が付けば、雨も止み重い雲が空を覆い隠していた。

  滝を見上げながら私は何を想う・・・
流れ落ちる音に癒された。

タックル

ロッド ジェイドミラーJCGS-56L
リール ステラ1000 
ライン バリバス 3lb
ルアー フリット50F

アクセサリー ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ
ストリームビュー SVランヤード

  水量がもう少しあれば良いのだが、活性は以外にも高かった

2008年08月30日

「夏休み終えた峪」

風間俊春

白泡切れ目にフリット50Fを送り込む。
 

 今日も渓へと足を運ぶ。
夏休み明けの休みは、1匹・2匹の釣果で終るのが私の決まり事・・・
しかし、ポイントには渓魚がチェイスする。
思いがけない釣果に満足するも良型は今回出会えなかった。
渓相は、落差があり落ち込みが多く、私好みで満足。
風が生暖かい峪を満喫して来ました。

 

 

岩の上で休んでいたヤマカガシ。体長60cm程

イワナ+フリット50F。この峪のアベレージサイズ

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-56L
リール/ステラ1000
ライン/バリバス 3LB.
ルアー/フリット50F
アクセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
       SVランヤード

 

2008年08月07日

「渓流ミノーイングスクールin秩父の報告」

風間俊春


・皆様との過ごす時間の始まりです。私は緊張しています。

 アングラーズリパブリック主催の参加型イベント「フィールドギャラリー」にて、今回初めて渓流のミノーイングを開催する運びとなりました。そこで講師という大役を私が仰せつかった訳です。

 渓流という移動しながら狭いポイントを打っていく性質上、5名での少人数枠で開催。先ずは渓に降り立ち、ウォーミングアップがてらでキャストを拝見しようかと考えていましたが、皆様から色々な質問を頂けた事にビックリしました。上流に進むに連れて質問も増えその内容も濃くなっていきました。

 今回のスクールは始めからが終りまで皆様との会話は途切れる事はなく私の喉はカラカラでした。
 熱い眼差しを受けつつ、求めている答えをお見せする事、伝える事が出来ているのか?
 不安を抱えながらも、私が経験上得た知識を出来るだけ皆様にお伝えする事ができれば、少しでも皆様のお力に、また何かのきっかけに繋がればとの想いでいっぱいでした。

 暑い日差しの中、逸れに負けない… いや、それ以上の熱い姿勢を受け止められたのか。終ってみて一日を振り返ると自分自身への足りないものも気付かされ貴重な経験をさせていただきました。今回はホットで楽しく、私も深く勉強になった1日でした。

 

さて、ここでご参加いただいた皆さまへ、私から簡単なメッセージです。

林様へ
質問の回数は一番多く熱心に質問していただき熱意を感じました。
このスクールで得られた事を色々な渓で試して見てください。

井ケ田様へ
今回参加いただいた方の中で経験豊富で私がお伝えする事は何も無いのでは?と思う程ミノーの扱いが綺麗でした。

平原様へ
初めはミノーの扱いについての戸惑いを話されていましたが、終る頃には見違える程の変化に嬉しさを感じました。焦らずゆっくり渓を楽しんで下さい。

添田夫妻様へ
旦那様は明確な考えをお持ちで質問も具体的なことが多く上手くお伝えできたか…と思っております。奥様は本当にミノーの扱い方が平原様同様に上達されたと私の目に映りました。キャストもゆとりが有る時に練習して見て下さい。

参加して頂きました皆様本当にありがとうございました。
また、色々企画も考えていますので今回参加出来なかった方も是非ご一緒の時間を過ごす事が出来ればと思います。
ホームページにてイベント告知を今後とも行ないますのでチェックして見て下さい。


・ミノーイングのレクチャー中。上手く伝えられたか…一生懸命な私。


・ポイントの見分け方をレクチャー中。皆様真剣な眼差しです。


・ストリームウォーカーの説明中。ベストの中身も観ていただきました。


・熱意を感じる質問・姿勢を拝見し私も向上心を忘れぬようにと感じました。

2008年07月29日

「昼下がりの散歩」

風間俊春 

・このサイズが出ただけでも今日は満足。ヤマメ+フリット50。

太陽も真上に昇りきる頃
動き出したアングラー…。
短時間ながら釣りを楽しむ一時を得た為、仕度を整え車に乗り込む。
さて、思っている以上に暑いです。準備中に汗が滴り落ちる。
沢に降り立つと、目の前にポイント早速キャストしてみると小さなヤマメが釣れた。
とにかく小さく素早くリリース。
フリット50を使用するにはちょっと厳しいが、時間がとにかく惜しい…
きっと良いポイントはあると信じて突き進む。
見切りは早く、テンポ良くキャストを繰り返す。
ヤマメはサイズを望む事が難しい浅すぎる流れ…
さて、瀬からは小さなヤマメ。諦めて帰るか考え出し上れる場所を見つけていると、良い落ち込みが目の前に飛び込む。
この場所を逃すと今日の釣果は小さいヤマメで終りそうだ…
岩盤に沿ってそこそこのヤマメが定位しているのが、目視出来る。
そっとルアーを送り込む。
着水と同時に飛びついてきた。ラッキーと言うべきであろう。
無事に寄せると、可愛らしいヤマメ。写真を撮り終え流れに戻すと白泡に下に消えて行った。
帰りに下流に寄り道したが、空振り…
結果を急ぎ求めても結びつく事はない。
焦らず少しずつ前に進めればいいかな。
しかし、暑い…

 


・下流でのショット…ルアーに逃げてしまうヤマメに動揺しています。
 

木の下+岩。ルアーを通すと即バイトしてきました。


・この日は、サイズは望めなかったが楽しませてくれたヤマメ達。
 

・この場所で、今日最大…のヤマメが釣れる。右岸に定位していた。


・澄んだ流れであるが水深がなく。現れるのは小さなヤマメばかり。
 

・可愛い顔のヤマメ。フリットに飛びついた。流れに戻すと元気に消えて行った。


・とにかく小さいヤマメ。サイズ以上に元気であった。
 

・随所にヤマメが入っていた。次回はサイズアップを図りたい所…

 
・これだけ垂れ下がっている枝の下にキャストするのは楽しい。
   

<タックル>
ロッド ジェイドミラーJCGS-56L
リール ステラ1000 
ライン バリバス 3LB.
ルアー フリット50F
クセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
      SVランヤード

2008年06月30日

「アングラーの忘れ物」

風間俊春 


・フリット50Fとヤマメ。この日はこのヤマメの写真で終了…。

久々に晴れ間が出そうだ。
日は昇りきり、青空が雲の切れ目から覗かせる。

ここの所、雨によって釣行が中止となっていたので嬉しさが込上げる。車中ではお気に入りのCDをセット…
入れるなら何処でも良かった。一通り見て周りに人が入っていなかった支流へ。

準備は何時ものように…。
忘れた…“バウレット”…、あっ…“カメラのバッテリー”も。
悲しみと共に膝から崩れ落ちた。1シーズンに一・二度してしまう忘れ物。
上を見上げ晴れ間も心の中は既に曇り。いや雨に近い状況だ。
仕方なく帰るしかないと決め、山を見ながら一服。

往生際が悪いのか最後の大足掻き…車の中をあさり始め5分。
バッテリーは間違いなく車中にはなくせめてルアーだけでも…見つからない。
ベストの中を見ると「フリット50F」が一つ見つかった。大物を釣り上げた時の喜びに近い…そして小さなガッツポーズ…

更なる試練…

よし!と準備を整え渓に降り立つ。
キャストもリズムが良い。直ぐに小さいヤマメのチェイスがある。
取り合えずキャッチしておきます…と心に言い聞かせている。
だが、バラシた。

仕方ないと次のポイントへ進む。
木がポイントに被さり「いかにも」と言わんばかりのポイントへフリットを送り込む。
やはりチェイスした。もう一度キャストすると着水と同時に飛びついた。しかしバラシたりする私…。
慌ててフックを確認。鋭さは無く爪に当てても滑る。スペアに交換しようとベストを見ると見当たらない…。
今回の為に補充してそのまま自宅に忘れたのだろう…。
仕方なくヤスリで研ぐがどうなる事か。次のポイントで確かめるしかないと上流へ向かう。
流芯を流すと良いヤマメのチェイス。しかもやる気があると確信。もう一度フックを確認…ラインも確認。
キャスト再会。やはりチェイスをしたので間髪入れずに食わせのアクションを入れヒッ…乗りそこねて水中で銀色の魚体は輝きを放ちながら流芯へ消えて行った。力が抜ける瞬間であった。

その後は小さいヤマメをキャッチとしまらない終り方であった。

次回はあのバラシたヤマメをリベンジでもう一度…。
その前に忘れ物に注意しなくてはいけないな。

カメラもバッテリーがない状況で数枚しか撮れずにダブルパンチ。
次回は期待して下さい。


・円らな顔に癒されるも、バラシたヤマメが気になった私。
 

この流れの流芯に良型は潜んでいた。忘れなれないポイントになった。


・ぶつかりに成っているポイント。底からヤマメが飛び出してきた。
 

・この木が曲者であるがヤマメは入っている。大事にアプローチしたい。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L
リール/ステラ1000
ライン/バリバス 3LB.
ルアー/フリット50F
ルアーケース/バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
       SVランヤード

2008年06月16日

「自分への覚悟… 探す旅。」

風間俊春 


・アレキサンドラ50S2+ヤマメ。抜群のコンディション。

雨が多い月です。
水量は十分確保されている。でも雨だとちょっとテンション下がりませんか…
雨具も「これ」と言う物を持っていれば言う事無いのですが…
私は、手首が細いためはっきり言って「これ」だ…と言う最高の一品に巡り会えていない。リストバンドで誤魔化すしかなく今も尚探し中。

今日は天気が良く気持ちも晴やか。
どこぞの谷に入ろうか… 決めずに家を出る。
到着後は速やかに谷を下りる。人は入っていない様子…
去年の台風でポイントは埋まってしまいチャラ瀬ばかりのこの区間に人はそう入らないだろう… 当たり前だと思う。
でも、私は「そこ」を選んだ。

私のボイスは、釣り方をあまり書かないためどのような釣り方なのか… たまに聞かれる事があります。
単純な事ですが、ミノーを中心にトゥイッチが基本で後はロッドワークで処理しています。その場での自分の意思や身体が瞬時に判断して動いています。ロッドワークに7割・アクションに3割位の意識で釣りをしています。
ロッドはキャストした瞬間から全てを決めると考えています。それはリズムを決めるための大事な作業だと。
キャストしても狙ったポイントに落とせないと自分のリズムは少しずつ悪くなると思います。キャストが決まりポイントから魚が出た時の嬉しさは皆様も良くご存知だと思います。
ですから、ロッドはとても大事な存在。オーバーかも知れませんが私の体の一部と考えています。

ルアーについては追求心を持ちながら、この「ルアー」を知ろうという作業を行ないます。せっかくお金を出して購入してもあまり使わずにボックスに埋もれているルアーがありませんか。理由は多々有るでしょうが、私個人は一日「それ」のみで釣り続ける事が良く有ります。
もっと知りたい…もっと…
自分のリズムがどこまでこの「ルアー」を流れの中で泳がす事が出来るのか…と。
一個を使い通す覚悟を持つのは正直大変な事だと思います。大物を見つけてしまうと何時もの「お決まりルアー」でと心が揺らぐ事も有りますが、負けないで挑んでいます。

釣り歴は、それ程長くない私は日々を大事な経験だとポジティブに受け止めバラシても、釣れても同じ感覚でいます。覚悟を貫ける事で何よりメンタルが強くなる…よってチャンスを逃さない強さが手に入る。また、自分の釣りの幅を大きく広げる事が出来るのではないかと考えています。
ルアーもトゥイッチのリズムを変える事を意識していますが、ロッドの角度でも違ってきたり・変えたりも出来る訳でキャスト→ピックアップまでを一連のリズムで完結させています。キャスティングはアンダーが多いです。もちろんアップでもキャストしますが…。

後、ポイントでは体の動きを極力抑える事で、魚に気付かれ難くすると考えています。ですので、アンダー系が必然的に多くなる訳です。
アプローチは極力ポイントまでの距離を保ちながらキャストを行い着水させます。ただ着水と表現していますが… あくまでも私の理想ではありますが、着水×・そっと置く○というのがイメージです。水中への最初のコンタクトはできるだけソフトにと考えています。自分と魚との間合いは釣行する度に明確になってくると思いますが、釣果が良い日などは一歩二歩後に下がりキャストするようにも心掛けています。これはキャスティングの精度を上げたいがための練習も兼ねています。

さて、ミノーのカラー選択ですが、状況などにもよりますがナチュラル系が多いと思います。アピールカラーも使いますが頻度で言えば間違いなくナチュラルです。水中の観察はルアーだけを見ている訳ではなく、ルアーの周りも一緒に見て魚の動きを察知するのですがアピール系を使うとその色に目を奪われがちになるためです。

以上、いくつかの思ったところを書いてみましたが、他の人と比べる必要はないと思います。同じ考えを持てたとしても、身体は同じようには動かないから…。小さな殻に閉じこもるより、自分流を探す旅に出た方がきっと楽しいのではないかと思います。あくまでも、自分の考えている事であり、これが正しいと考えた事は無く自由に釣りを楽しむ事が一番大事なことでしょう。
自分の可能性を考えながら釣りの旅を続け… 今日もまた谷に入ります。
以前も同じ事を書いた事も有りますが、今回は簡単にまとめて見ました…

 

さて、話が大分逸れてしまったので戻します。

この日は、何日か雨の降った後の晴天です。案の定、増水しています。引き始めているのは、石を見れば分かるのですが、どのようにアプローチを掛けるか… この日はアレキサンドラ50S2(プロト)を使用することに。
既に昨年の9月頃よりテストしていますが“S2”は圧しの強い流れでルアーが泳がせられない局面でもシッカリ泳がせられる。キャストした時の飛距離も飛躍的に上がり、スイムレンジも一段下を通せます。
私個人としてはレンジを一段下げる事は、アピールさせる時間を稼げる事に繋がっています。これは今までアプローチ出来なかった場面へ果敢に攻められると確信してます。ウエイト増しによる持ち味のレギュラーなアクションやヒラ打ちが損なわれる事無く、今まで以上にアグレッシブに攻めていただけると思います。
今年は本流での使用がメインになって来ると思いますが、まさに求めていたルアーの一つだと考えています。既に今年のスーパーヤマメの釣果はこの「S2」が占めています。

釣行に戻ります…

流れが速いため「一つの選択」として“S2”をセット。白泡がポイントを占めているポイントへもアプローチ。小さいながらヤマメがヒット。白泡が消えかける場所でバイトしてきました。極力白泡の薄い場所をトゥイッチして誘うイメージでいたので最初のキャストで出せたのは気分が良く、足取りも軽やかである。
このような場面では、巻き返しになっている場所を中心にアプローチしていましたが、高いポテンシャルがゆえ攻める幅が広がっています。
その後も、巻き返しも攻めつつ、流芯を狙い釣果を上げていきました。イワナが多くヒットしヤマメは2匹でしたが、魚種よりポイントを攻め切れている事に自信が付いて行くのが分かります。
また、ナップディープも使いイワナを数匹キャッチ。浮力の高いボディーに大きなリップが変則的なアクションを作り出すこのルアーも侮れません。バウレットの中で何時も出番を虎視眈々と狙っているルアーの一つです。

特に今日は、アレキサンドラ+ナップディープが有効でした。シルエットが全く違うわけで(もちろんアクションも違いますが)このローテーションにより釣果を伸ばせたのだと思います。

台風の影響で好ポイントも消滅してしまった今年は、淵も埋まってしまい瀬に変貌を遂げている… 残った淵や岩周りのポイントも僅かながら存在し、ヤマメも底に定位して居るのが分かっているが、あえて流れの速い場所を攻略したいと思い、この区間に入る事にした訳です。結果は吉。魚種・サイズへの拘りは今回あまり考えていません。攻略が目的でしたので…

1キロ程度の区間もリズムが良かったため、もう少し奥に行こうか考えて一服していると上流より餌釣りの方が下って来たのを確認… 挨拶をして話を伺い今日は終る事にした。
時間的にもまだまだゆとりがあったが、十分過ぎる手応えを得ていたので引き返す。途中で蕎麦を食べ心もお腹も満たされたのだった。


・可愛いイワナ。ナップディープ35Fに果敢にアタックしてきた。
 

巻き返しから飛び出したヤマメ。


・流芯にガンガン逃げ込もうとした元気なイワナ。
 

・アレキサンドラ50S2+イワナ。円らな瞳が印象的だった。


・チャンスを生かせるか勝負ポイント。流れが岩盤にブツかる好ポイント。
 

・帰り途中で見つけた沢。水量は抜群なのだが、ヒットしたのは小さなヤマメ。


・見上げれば晴れ渡る空・山を見れば新緑に映えるツツジ。
 

・以外にも流れは強く、アレキサンドラS2が大活躍。しっかりアピールしてくれた。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L
リール/ステラ1000
ライン/バリバス 4LB.
ルアー/アレキサンドラ50S2・ナップディープ35F・45F
ルアーケース/バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       SVランヤード

2008年06月10日

「獣潜む」

風間俊春 


・倒木が邪魔するポイント。ここにはヤマメが確実に入っていた。


朝はまだ寒い…が、歩き出せば直ぐに汗ばむ。
何年ぶりであろうか。久々に挑むこの谷。

渓に入るまではひたすら歩く…歩く…。
一人であれば憂鬱な時間も今回は友人と歩く。
目的の場所に到着… ん、何かの「残し物」… しかも湯気が…
熊では無い。
しかし、私は犬が苦手でまさにそれに近い「残し物」。
気が萎えて来てしまう…。

仕度を整え、一服しながら流れを見ると透明度も良く水量も適度に整っている。
後は、難関のヤマメ達である。渓相は滝が数多くあり落差も有りどちらかといえばヤマメよりイワナの谷と呼んでも良いかも知れない。
ルアーで挑むには分が悪いと思うのだが、キャスティングの練習にもなるし、ショートポイントでの誘い出しの基礎的な練習にはこう言う場所が好きで1シーズンの
内、何回かはこういう沢に入る事がある。
自分が納得行く位の「上手さ」があるなら多分入らない谷だろうが、まだまだ未熟者と受け止めているのでひたすら練習あるのみ…
だからと言って、直ぐに上手くなるとも考えていないのだが…

入渓して直ぐの落ち込みでヤマメのチェイスがあるが、見切られてしまう。
相変わらずシビアな感じに嬉しさが漲る。
この谷はフラットになる場所が、ほぼ無いに等しく落ち込み・ 落ち込み…・足への負担も大きいが釣りをしている最中は気にもならない訳で、帰りは無残なまでに足はボロボロになる。

しばらく釣り上がる中、小さいヤマメをバラシたり釣れたりをしていた。お互いに苦笑いが耐えない。
目の前にちょっとした溜まりが現れる。場所を譲ってもらいキャストをすると巻き返し部分の脇から良型のヤマメがチェイスする…
が、喰わせたと思った瞬間に水中で暴れるヤマメ。そうフッキングが甘かったのである。今日はチャンスに弱いと凹むもまた前に進むしかない。この日に入る区間を3分割すると今はファーストステージ。そして、その終わりの滝が行く手を阻む。この滝は友人に譲るもチェイスのみ。ヒットまで持ち込めず残念であった。

滝を右岸より高巻きをして次のステージへ移るが、相変わらずシビアで緊張が途切れない。
日差しが木々の合間から差し込み気持ちが良いのだが、釣果が寂しい。落ち込みや小さな滝を難なく通過してしまい。粘る事なく見切り・見切りで上流へ突き進む。
気が付くとセカンドステージ最終の大滝についてしまった。ここでの自信がそれほど無いのは、今日の感覚からいっても相当厳しいと受け取っているためでピンポイントへ送り込むもルアーは、「無事」に私の元へと帰って来た。
正直、この日は滝がメインになるのでは…等と考えていただけに、悔しさが込上げる。もちろん自身の下手さにである。

ここまで、これと言ったトラブルも無かったので時間がまだ十分にある。この滝を見ながら朝食となった。各地の川の話をして情報交換をしながら、ゆっくりと休憩を取った。

いよいよ、この滝を巻くのだが、正直ロッドが邪魔になる。
今回は二人なので、協力して高巻くことが出来たが一人では困難だろう。また休みたくなる程の疲れだが良い渓相にキャストを始めてしまう…釣り人は流れを見ると元気になるのでしょう。

小さな滝を幾つ巻いたろうか、ヤマメの気配は薄くイワナのチェイスが多くなってきた。以前はまだヤマメの魚影が濃くて面白かったイメージがあるので驚いてしまう。イワナを数匹釣り上げるもやはりヤマメを釣りたい気持ちを持つ二人は満足いかない。
また、途中から見たことの無い足跡が、石の上に残っているのが気がかりだ。釣り人が歩くところに付いているのだが、これは人と違う感じがする。それに渓魚の反応も悪い。人なら安心できるのだが、いくら進んでも追いつけない。そうそうルアーマンが入らない場所だと思っているので餌の方なら追いつけると思っていたのだが…

枝沢の辺りに来てふと足跡らしき物は消えていた。
熊ではないと思うのだが…果たして人だったのか、獣であったのか…
釣りに集中するが、ヤマメのチェイスは相変わらず。蜘蛛の巣が多い場所であり厄介であるが、人が入っていない証拠と良いように考えても現実は厳しい。仕方が無く。前へ進む。
ふと、草がなぎ倒されている場所を見つける。良く見れば石の上に熊の足跡である。これは間違いなくニアミスしている感じがした。
友人に報告はするが、それで引き返す事は無い…これも釣り人だからなのか…
また、滝…それ程高低差は無いのだが、両岸絶壁で高巻きをせざる得ない。時間を掛けて無事にのり越えるが、目前にはまた滝… 足は帰りまで持ち応えるのだろうか…

今回はショートポイントなため。場所によってだが、ルアーのアクションにメリハリを持たせて釣る事に終始努めた。
ルアーは、アレキサンドラ50Sを中心にフリット50F・サムシャッド45Fを状況に合わせて使い分けた。

最後の滝が見えた。
結局、ここまでヤマメは確認できずに来た。最後の望みをこの滝に託す。だがこの挑戦も遭えなく玉砕であった。

休憩を入れて、帰る訳だがここから本当に厳しかった。
踏み跡を見つけて歩き出すと直ぐに、低い何ともいえない音が近くで聞こえてくる…
二人とも、足を止めて周りを見るが、背丈の低い樹ばかりで周りが確認出来ない…不安が募るが少しずつ動く事にした。
一つ尾根を越えた所で、何らかの気配から開放されたので素早く歩く。
ふぅ…と、肩を撫で下ろす…
すると安心も束の間、遠くで犬が吠えだした。緊張しながらも、谷を下りきると足はボロボロであった。

今夜は良く眠れそうだ。


・開けた場所。譲って頂くもチャンスを生かせなかった。
 

木々が覆い被さっている。キャスト精度が物言う場面だ。


・着水と同時にヒットしたこの日一番良いサイズのヤマメ。
 

・ヤマメの艶に見惚れた。ヒットルアー・アレキサンドラ50S。


・ヒットした場所であるが、キャストはクロス。
 

・去年の台風の影響か大木が倒れている。


・セカンドステージ終わりにある滝。ポイント最高なのだが…
 

・日が翳り始めても集中してラインのアタリを見つめている。


・小さいイワナ+アレキサンドラ50S…何か腹部を襲われた様子。
 

・ポイントに倒木…攻め方を考える。

 
・高巻きをして飛び込んできたポイント。綺麗な眺めであった…。
 

・朱点が鮮やかなイワナ+アレキサンドラ50S。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L
リール/ステラ1000
ライン/バリバス 3LB.
ルアー/フリット50F、アレキサンドラ50S、サムシャッド45F
ルアーケース/バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       SVランヤード

2008年03月31日

「高活性なのは…」

 風間俊春

・引きが強かったヤマメ。オリジナルラピッドへヒット。

何年ぶりであろう。地元の解禁日…

その車は薄明かりの中を突き進む。
窓を開けると冷たい風が車内を包み込む。
やはり、早すぎる。
時期的には、やはり初夏からが一番楽しい。
今年の出会いを飾るのはイワナか…それともヤマメなのか。

高揚感や期待感を放つわけでもなく車は走る。既に何台の車を見たのだろうか…
もの凄い数の車、そして釣り人。
活性が高いのは、やはり人間なのであろう。

入りたかった場所には車がない…
幸運なのか。そうではないのか…
着替え終えた頃には、身体が冷え切っていた。
釣りが出来る距離は余り無い。人の多さで已む得ない。
今日この日に訪れた結果…
いや…
証を求めて渓に降り立った。

キャストする私。
予定通りポイントから少しハズレた場所にルアーが着水する。リトリーブスピートを抑えながらトゥイッチを入れる。ルアーの後を激しく追う影が見える。ピックアップ手前でヒットしたのはヤマメであった。ポイントは、ちょっとした溜まりである。巻き返しがあり、底には枯葉が沈んでいる。良く見ればイワナが、隙間から顔を覗かしている。

アイツハクチヲツカウノカ…

脳裏をその言葉が行き来する。ルアーを巻き返しに送り込む。少し距離を離した場所をトレースしてみたが、一行に動かない… 気のせい… 見間違いか…
思い切って鼻面を通してみる事にしたが、やはりそこに居たのはイワナであった。口を使ったのである。合わせが若干遅れたのがこのコンタクトの勝敗を決めていた。バラシたのである。

見上げた空には、朝日が山に掛かり始めた美しい景色。
静かな朝… しかし耳を澄ませば微かに車の音が聞こえる。まだまだ、始まったばかりである。山は慌しい。
数十メートル進むと、流れが岩盤に当たる場所へルアーを送り込む。またしても年を越したヤマメがヒットした。
このポイントは、ヤマメが溜まっていた様子で連続ヒットした。サイズは、良くないものの活性が高いヤマメ達と遊べるのが、なにより楽しい。
次のポイントへ進もうとすると、少し前に釣り人が入渓しようとしていた。私に気が付いていない様子であった。今日は解禁日である。時間は早いが帰宅する事にした。

車まで戻る足取りは軽い。少し温まった体に冷たい風が心地よい。
今日入った場所は、この谷の中でも日当たりが良い場所で気になっていたのだが、やはりヤマメの活性は高い方である事が分かった。ミノーを果敢にチェイスする姿は、盛期に近いものを感じさせられた。

まだまだ、始まったばかりであるが時は刻一刻と過ぎている。今シーズンをどう過ごすか計画通りに進まないだろうが楽しみたいと思う。

山の神様にお祈りしてその谷を後にした。

 
・今年初めのヤマメとなりました。
 
 
サイズが小さいのが寂しいが、夏には大きくなっている事だろう。

 
・今年の活躍に期待したい。オリジナルラピッド。
 
 
・なかなか良い顔つきのヤマメであった。

 
・水は冷たいが、ヤマメは元気に泳いでいた。
 
 
・朝日が照らし始めた。綺麗な眺めであった。。

 
・巻き返しを丁寧に探った。
 
 
・氷の壁である。圧巻とはこの事なのではないでしょうか。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-56L
リール/07ステラ1000
ライン/バリバス3LB.
ルアー/オリジナルラピッド45S
    アレキサンドラ50S
ルアーケース/ムートンワレット、バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー
       クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       ストリームビュー SVランヤード

2008年03月03日

「限られた一時」

 風間俊春

・このサイズでも今回釣れれば…等と考えたりもする。カレン55にヒット。

 まだ暗闇の中、車を走らせる。
助手席には、眠る妻を乗せ進路を北に向けた…

北海道二日目の朝、私達二人は湖に向かっている。
以前、釣行した時のインパクトが胸の中でフツフツと熱を帯びている。妻に朝一だけロッドを振らせて欲しく相談すると快く応じてくれた。車内から外を覗けば暗闇… 景色は楽しめない。ただ、目的場所へ北上するのである。

到着したのは丁度6時半頃。駐車スペースは既に車が停めてある。どうにか空いている場所を見つけて停める事が出来たが車が続々通るのを見て期待が膨らむ。ただ、昨夜降り続いた雨が気になるところで…

仕度も整ったので沢沿いを湖に向けて歩き出す私達…
時間は限られている。3時間位が限度か…
湖面が見えるとあちらこちらでライズが見られる。しかし、その魚はヒメマスであった。もちろん妻は初めて見るので興奮している。
岸際までヒメマスの群れが押し寄せている。
近場に、二人既に釣りをされていたので挨拶を交わした後、空いている場所で釣りをさせて頂いた。私の目的はニジマス、妻はヒメマスである。
本当は二人でニジマスを狙う予定であったが、ヒメマス狙いに変更してみた。理由は、話をした方によるとニジマスは厳しい様子で、後は昨夜の雨で水温が急激に下がっているとの事で立ちこみを続けるには辛いと判断したからである。

ルアーは、妻はアレキサンドラ63S・ラピッド60Sを交互に使わせ、私は、カレン55・65をチョイス。
キャスト開始、早々妻にはヒメマスがヒットしている。
アメマスと引きが違う事に少々驚いているが、難なくランディング。
早々のヒットに笑顔が絶えない。
私は、沖に向けカレン55をキャスト。しばらくするとフォール中に小さなあたりが有ったので合わせると…ヒメマス。厳しい状況である。カレン65に換えて更に沖へと送り込むがヒメマスがバイトしてしまい、渋々と妻の元に戻る事に。

ニジマスは諦め妻とヒメマスを釣る事にした。
適度に釣れた頃に、浅瀬にヒメマスが群れているのだが一匹だけ大きな魚影が見えた。観察しているとどうやらアメマスであった。アレキサンドラ63Sに換えて狙うが中々追わない…色々な意味で厳しい。
結局、ヒメマスのみの釣果であった。
限られた一時は、既に経とうとしている。妻と話をしながら帰る事にした。
ヒメマスは簡単に釣れるが、釣れるからといってそればかり狙うのは私個人としては好んでいない。もちろんそんな私を理解しているので二人車まで戻る事に。

やはり、一日ゆっくり湖畔に立ちたい気持ちがあるが今回はそう言う訳にもいかない。時期を見てまたここに来たいと思っている。

悔しい気持ちもある…
だが、二人で一緒に湖畔に立てた事は忘れないだろうな。
きっと…

 
・ヒメマス狙いは立ち込まなくてもアプローチ出来てしまう。
 
 
色付き始めたヒメマス。パワーがありやり取りが楽しい。

 
・二人同時にヒットしたヒメマス。
 
 
・ニジマスを諦めた私…心なし後姿が寂しそう…

 
・以前釣行した時の写真。晴天に恵まれ気持ち良かった。
 
 
・今回は少し時期が遅かった為、カメムシは見られなかった。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L、JBGS-86MH
リール/ステラ2500・3000 
ライン/バリバス6LB.・8LB.
ルアー/アレキサンドラ63S、カレン55・65
    バグミノー30 BUZZY・ラピッド60S
ルアーケース/ムートンワレット、バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       SVランヤード・SVランディングネット

2008年02月05日

「夫婦旅」

 風間俊春

・最後にヒットしたアメマス。今日一番のサイズに満足な彼女。


昼下がり…目的場所へ…
何時もより緊張している私…
なぜ…
隣には、妻が乗っている。どうなるのかこの旅。

今、走っている場所は北海道…のとある道。
私は緊張気味の顔…妻は笑顔を振りまく。

 アメマスを釣る為に、妻も同行したわけであるが果たしてどのように成ってしまうのか不安である。橋上から流れを見ると良い感じに受け取れたので、準備を始める事にした。道中多少説明をしていたので後は自由に釣りをして頂こうかと…
 整いが終ったので歩き出す。見た目より圧しが強い流れに戸惑う妻であるが無事に渡り終えると、釣る意気込みが何時も以上に感じられ私に話しかけてくる。橋桁のポイントをどうアプローチするのかとの問いであった。
 簡単にレクチャーをして交代した。気持ちの空回りなのか、久々のキャストに精度は無く苦戦しそうだが、そう思うのは私だけなのだろうか。首を捻りながらも時々見せる笑顔には心配しても仕方が無い事なのかも知れない。
  ポイントを上流に移動して対岸に倒木が横たわりその周辺に群れを成すアメマス。後はどう攻めるのか興味津々である。

 キャストが幾分落ち着き始めた頃、手元にアタリが伝わったのか声を上げて悔やんでいる。私的には誘える所まで出来ているので一安心、後は一服しながら見守る事にした。
  やはり肝は倒木に近ければ近いほど活性が高いという事に妻も気付いている様子。低い軌道を描いたルアーが倒木を掠めた。多少のズレがあると思ったのだが多分釣れるだろうと立ち上がり、チェイスを目視していると、颯爽とアメマスが追いかけてきた。間違いないと少々浮かれていると見事にフッキングし暴れ狂うアメマスと格闘している。
 格闘していると言うのは大げさな表現かもしれないが、私から見た感想で本人は至って冷静に対処していたと後で聞かされた。
  一度釣り上げてしまえば、それこそ気に掛けなくても次々とヒットさせていく。私も気兼ねなく自分の時間を楽しむ事に。

 「旅」でも書きましたが、相応のサイズを互い手に取り微笑みかけた。余裕が見え始めると話しかける回数も増え、談笑しながらキャストをしてバラシて大騒ぎと良い時間を過ごせた。

なんと表現したら良いのか…
このアメマス釣りは皆で楽しめる釣りなのではないだろうか。
話しながらのんびり、時に笑い、時に悔しがる…

充実した時間を過ごせる幸せ・二人で貴重な体験が出来る幸せ。
気が付けば、日が傾き始める。残るは目の前で泳ぐ良型のアメマスを如何に釣るかだ。もちろん私でなく妻が…あまり無理なアプローチを教えるのではなくて極力簡単な方法を教えてみた。

サミング(フェザーリング)とロッドワークである。
サミングは出来るはずなのだが…
使っていなかっただけの様子…。
ロッドは少し立て小刻みに振らせて見ることに。最初に私が少し下流で実演・説明をして対岸を流れに逆らわずにルアーを通す方法を見せてみた。妻は私との違い(釣果)が分かった様子で、すぐに上流に行き始めていた。

違い…とは。
ドリフトさせる事ではなく流れを目の前にして状況を考察できる事で、自分が持っている引き出しの中からチョイスしてダメな時に、次の一手を素早く対応出来るかだと思っている。妻は一日余りロッドワークに変化を付けず通していたため見切られ始めているのは分かっていたので…。さてどうなる事か…。

 目の前の中型アメマスが怒涛のライズを始めている。私は、躊躇無くライズに向けてバグミノーBUZZYを飛ばす。
 一通りのアクションでアメマスを手中にする事が出来た。休憩を入れようかと思った時に、妻のロッドが見事なまでに絞り込まれ近づいて行けば良型が必死に抵抗している。妻も真剣な眼差しでやり取りをしている。ドラグが出る状況で冷静に対処している。
 しかしそれ以上に膝の使い方が上手くなっていたので驚いた。膝の使い方で良型とのやり取りは非常に楽になるので何時覚えたのか関心してしまった。

ネットに納まったアメマスは、今日一番のサイズであり本人も満面の笑み。私も嬉しい。

撮影後、暗くなり始めているので引き返す事に…
二人満足である。
私も目標サイズをクリア出来たので言う事は無い。
着替えを済ますと、雨が…良いタイミングで上がれたと思いながら宿に帰る事にした。

この旅…まだ何かありそうだ…。

 
・アベレージのアメマスであるが、パワーは強い。
 
 
アレキサンドラ63Sをメインにアメマスへ挑む。

 
・フラットな流れ…道東の流れだ。
 
 
・BUZZYにヒットした中型アメマス。トップは非常に楽しい。

 
・分かり難いがライズが多発…バグミノーの出番である。
 
 
・彼女の熱意が、この一匹に辿り着いたと言える。見事なアメマス。

 
・私も…記念撮影。フリット60Fでヒット。
 
 
・また出会える日を願いリリースをした。

 
・ジェイドミラーが見事に絞り込まれた。良型アメマスだ。
   

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L、JCGS-56L 
リール/07ステラ1000、ステラ2500 
ライン/バリバス5LB.・6LB.
ルアー/フリット60F、アレキサンドラ63S、シュリ60S
    バグミノー30BUZZY、ラピッドサブマリン60S、ラピッド60S
ルアーケース/ムートンワレット、バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       SVランヤード・SVランディングネット

2008年01月16日

「旅」

 風間俊春

 ・エグレから誘い出したアメマス+アレキサンドラ63S。


朝日が昇り始める中、アングラーは動き始める。
寒いと言うより…痛い。
身体が動く事を渋るが気持ちが勝る時、止むを得ず動く事を始める。
今日この日にどんな出会いがあるか期待を込めて…

年に1・2回その地に降り立つチャンスがある。
そう、北海道である。しかもアメマス。
私の中では、特別な場所と言うより技量を確認する為の場所と言う表現をさせていただいている。
なぜか…北海道に行かれている方はご存知の通り小規模河川で有りながら極太のアメマスが存在する。
数は釣れる…サイズが良い…確かにある。しかし地元では出会えないサイズを手にする感覚でこちらの理想サイズを釣るにはやはり技量が必要である。
釣果で見れば、アンラッキーを除けばそれ相応のサイズで終る。
持っている以上の力は出ず、したがって自分に相応しいサイズが釣れるのだと思う。
もちろん、時間を作りジックリと考えを練り上げて挑む事でワンランク上のサイズに出会う事は可能だと思うのだが、私には限られた時間の中でどう楽しむか、どう攻めるか、そして何が足りないのか認識できると。
北海道に限らず地元以外に釣行する時は常に念頭に置き、更なる上の技量を身につけたいと思っている。あくまでも私自身の考えである事付け加えさせていただきます。

話を戻します…
初めて、アメマスと出会ったのはもう何年も前で、ここ何年かは年に1・2回程北海道へ訪れるのが恒例となっている。
空港を降りて、レンタカーを借りて目的場所に向かうまでに運転する自分へいよいよだ。と言い聞かせストレートな道を走らせるのである。

場所に到着するも上から魚影を確認して、ゆっくり休憩を入れてから準備に取り掛かる。時間に限りがあってもあまり焦りすぎてしまうのも惜しい気持ちもあり。
一服しながらのんびりと…見えた魚が必ず釣れるとは思っていないが、猛スピー
ドで上流に遡上している訳でもないので慌てても仕方が無いしアングラーの出入りも激しいので元々プレッシャーが掛かっていると思えば、焦った所で良いことはないと…
川に降り立つ瞬間に、またここに来る事が出来たのだと満足感が漂う。
キャストは焦らずに、7・8割程度で様子を見る。
次からフルキャストへ移行する。決して遠くへキャストすると言う事ではなくピンポイントへトライする意味でのキャストである。
流れはフラット…地元に無い風景・渓相。ポイントは対岸のエグレ…流芯が対岸に
ある場合が一番嬉しい。エグレの中に相当数のアメマスが群れている。しかも良いサイズがだ。もちろん外にも良いサイズを先頭で後に行くに連れて小さくなる訳だ。ピラミッドの形にも似た群れの形成に最初見たときは驚きを感じたのを今でも覚えている。
ポイントにもよるが、地肌が見えてエグレが確認出来る場所はキャストし易いが、草が覆い被さり見づらい場所はキャストに気を配る必要がある。プレッシャーの絡みもありキッチリルアーを送れれば良いサイズがヒットする。目の前にあるポイントがそうである。
入れ込みすぎずに肩の力を抜きキャストをする。ルアーはアレキサンドラ63S低い弾道でブッシュの奥へ吸い込まれる。
2~3回アクションを付けると直ぐに手元へ生命反応と共にドラグが搾り出される。
ここからが、こちらでは独特の引き抜く様な形で少々強引に引き出す。そうしないとエグレ内に逃げ込まれラインブレイクもしくはフックが外れてしまうからだ…
手前まで来てしまえば一安心…引きを味わいながらネットへ。
最初にしてはなかなか良いサイズ。撮影をササッと済ませまたキャスト…ここの凄い事は、同じ場所でしばらく遊べる事だ。もちろん相応のサイズではあるが、時折
反応する良型も意識しながらキャストを繰り返す。渋くなってきたら次へ移動すのだがその前に、ルアーをチェンジしてみる。ラピッドサブマリン60を実は北海道へは欠かさずルアーケースに忍ばせている。渋い状況下では抜群の威力を発揮してくれる。

滑らかなスイムアクションが有効なのであろう。悪くないサイズを4・5匹追加して移動する事に。次のポイントは倒木を中心に底が抉れて深くなっている場所。
胸が高鳴る…枝の間、ルアーを通して着水しラインが絡まる事無くアメマスを誘
い出し食わせる。理想であり現実にする為の集中力・そして意識し過ぎない体。キャストを一発で決める…ここからがどうなるか。ロッドを上手く使い掻い潜りながら誘う。顔を出した…
口を使うのが隙間ながらも確認は出来た。微妙な当たりを取る。一気に奥へ走られ
ラインからの生命反応は消えていた。
手応えに悔しさは無く、アプローチまでの流れを少々悔やんだ。掛けてからのポジ
ション取りも頭に入れておかなくては…

今回は下流へ移動しながら釣りをしている。だからといってダウンでアプローチをしている訳ではなく、アップかアップクロスを基本に状況をみてダウンを混ぜる程度で進むのである。
ダウンが効く場所もあるが、群れている中を後ろからルアーが上がって来ると逃げるか警戒・スレる事を体験しているし、やはり上流より餌が流れてくると言う考えからも口を使い易いのではと考えているからである。
もちろんアングラーの個性で多彩なアプローチは存在している事は言うまでも無く…。

明確なポイントはあるには有るが、地元とのギャップは感じる。が飽きない…新天地での高揚感・挑戦したい心が飽きる事を許さない様子。
日が暮れ始め、寒さが戻ってきても繰り返すキャスト…警戒が薄れてきているア
メマスへ最後のアタックを試みる。

今回は、短時間でのアメマス狙いであるが、不思議と充実した一日を過ごせたのではないだろうか。

納得出来たのか、課題が浮き彫りに成ったのか。
帰宅する頃には気持ちの落ち着きを取り戻し反省会を開いているであろう。

来年も機会があれば…そう願う…。

  
・倒木周りはジックリ攻め込みたい…根掛りに注意。
 
 
・この川で盛んにチェイスしてくるサイズ+アレキサンドラ63。

 
・ジンもあれこれ策を練る。
 
 
・対岸に流芯があり理想の流れ。そして対岸はそのまま岸ではなく抉れている。

 
・小さいが顔つきは風格を感じさせ始めている。
 
 
・力強い引きを味わせてくれたアメマス。

 
・倒木をどう攻略するか、頭はフル回転である…
 
 
・キャストシーン…出来る限り低く、そして勢い良く。

 
・木の下が掘れていて良いポイントである。
 
 
・綺麗な顔でもあり、勇ましい顔にも受け取れる。

 
・アメマスの斑点…サイズによって模様がドンドン変化していく。
 

・こちらは別の日に釣行した際のアメマス。
アレキサンドラ63に飛びついて来た。

 
・少々ボディーがスリムである。
 
 
・歯が大きくなれば成る程鋭くなる。
ラインを切られる事もあるので注意。

<タックル>
ロッド/ジェイドミラーJCGS-60L、クワトロQBGS-601 
リール/07ステラ1000、ステラ2500 
ライン/バリバスノルディック5LB.・6LB.
ルアー/フリット60F、アレキサンドラ50S改・63Sシュリ60S
ルアーケース/ムートンワレット、バウレットタイプ01
アクセサリー/ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ
       グランドウォーカータックルバッグ
       SVランヤード・SVランディングネット

2007年10月22日

「一歩」

風間俊春 

 
・アレキサンドラ50sで岩周りをタイトに流した結果だ。

この日が来るのを待ち続けてきた私…
様々な思いが込上げる中、その一歩を踏み出した…

自然の中に身を投じる事が何より好きな私であるが、地元には無い景色が目の前にはある。
秩父では、昔植林が盛んな時期があった。その為か渓の近くに植林された杉が視界に映る事が良くある。だが、この場所には自然の形が今も残されている。

7月中旬に知人の紹介でその場所へ案内していただける事となり、数日前から気持ちが高鳴っていた。
現地に到着し見渡すと静寂な湖面が視界に飛び込んでくる。
不安な気持ちが覆い被さっているが、仕度を整えボートへ乗り込む。雲の切れ間からは蒼い空が見え隠れし、独特の雰囲気を漂わせている。
しばし、この景色に浸ってしまった。

バックウォーターへ到着し始めの一歩に緊張をした。
流れは穏やかで、落差がある様には感じられず澄み切った水、手付かずの自然を仰ぎ見ていた。
準備も整ったので実釣を開始する事に…
最初の淵から反応が見られた。ヤマメではないだろうか。小さいが果敢にチェイスしてくるのが見える。程なくして、ヤマメがヒットした。想像していたよりヤマメの魚影が濃く驚かされた。
小さめな淵が、適度にありそちらからヤマメが元気良く飛び出し瀬からも魚影が沢山見られた。
若干谷が狭まり始め廊下状(流れは瀬)になってきた辺りからイワナも飛び出してきた。コンディションも良く綺麗なイワナがチェイスしてきた。
イワナが出始めた辺りから、ヤマメの姿も少なくなり渓も落差が多少見られるようになってきた。

思う事が一つあった。落ち込みや淵が多数あるのだが、良型が確認出来ない…
欲も多少出始めてきた中で感じられ始めていた。
どのように見つけ出し、誘いそして食わせるか頭の中で考えながら遡行を続ける。
コンスタントにイワナが出る。サイズ的にも悪くない。
落ち込みは特に反応が良く、岩周りをタイトに流すとヒットしてくる。倒木下やショートポイントも所々に存在し気を抜けない。特にショートポイントは岩周りを丁寧に探る事で、岩下から良型が顔を覗かせる場面があった。

この日の良型は、ショートポイントに隠れていたのである。岩の隙間にキャストして、何度も誘いを掛けて引きずり出してくる感じでようやく手にしたイワナは、本当に素晴らしかった。
何かに怯えているのか… ポイントでも岩の中に隠れていてキッチリとミノーを通
さないと反応してもらえず、シビアな釣りですがそれがまた楽しい駆け引きなのではないだろうか。
遡行するにつれて、落差が増して来ている。相変わらずコンスタントにイワナがヒットする。魚影の濃さは凄まじく同行された方々も、次々とヒットしていた。

高巻きをし、ふと上流に目を向けると斜面に雪が残っている。谷間に残った雪はブリッジを作り出している。足を止めしばらく眺めていた。
遡行もそろそろ… 帰りの時間もあり最後は、大きな淵を皆でトライするもやはり
良型の反応はなく、アベレージサイズがヒットとなった。
この渓はショートポイントが、肝だったのか… なんらかの条件でそうなったのか不明だが、楽しい一日を過ごせたのではないだろうか。
帰りも渓を下りながら、ダウンで狙うとイワナがヒットしてくる… 凄まじい…。

久々に、高巻き等をして良い汗を流せた感じに充実感は漲っている。
自然を眺め、釣りをする。有意義な一日である。

ボートに乗って湖畔までの移動中、感慨に浸り高ぶっていた気持ちが落ち着き始めた頃、心地よい汗が冷え始め寒さを感じ現実の世界に連れ戻された気がしたのは言うまでも無い…。

この場をお借りしてお礼をご案内していただき、本当にありがとうございます。
ご迷惑もお掛けしましたが貴重な時間を過ごす事が出来ました。


・・静寂な湖畔… 時折鳥の囀りが聞こえてくる。
 

不安な気持ちを抱き続け…目的の渓へと移動中。


・バックウォーターに到着。いよいよ実釣開始だ。
 

・案内して頂いた三人。仕度には時間が掛からずに渓へと…


・初ヒットは、ヤマメでした。可愛い顔だが引きは強かった。
 

・イワナ+アレキサンドラ50S コンディションも良く満足である。

 
・廊下状になっていた場所。水量はまずます。
 

・落差を魅せ始めた渓。細かくアプローチをして行きたい。


・残雪…この日は蒸し暑い感じであったが、この場所だけは涼しかった。
 

・良型イワナ。引きは強く下流に下がってランディングした。


・地元のイワナと模様等の違いがあり、見惚れていた。
 

・薄く浮かび上がっている朱点がまた魅力的なイワナである。


・この場所から良型が飛び出してきた。
 

・白泡の中も気を緩められない場所である。


・緑の中で釣りが出来る喜び…充実感が込上げて来る。
 

・模様の違うイワナが3種類いた。この違いは何なのだろうか…


・アベレージサイズのイワナ。活性は非常に高かった。
 

・このような落ち込みからの良型の反応は無かった…


・沢が思っていた以上に差している。水源が豊かな証拠か。
 

・この先で、引き返す事と成った。また訪れたい。と感じた。

タックル
ロッド ジェイドミラーJCGS?60L 
リール 07ステラ1000 
ライン バリバス 4lb
ルアー フリット50F・アレキサンドラ50S
ルアーケース ムートンワレット
アクセサリ? アンレーズベストストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ

 

2007年09月18日

「初夏の本流」

 風間俊春  

 
・荒川のヤマメとフリット60F。顔つき・ボディー共に素晴らしい。

 朝霧に包まれる中、私はキャストを始める。
ルアーは、水中でヒラを打ちながら私の元へ戻ってくる…
しかし、ヤマメが追走している。さて…どうしましょう。

 荒川本流のヤマメは、個体数は利根川、鬼怒川に比べ少ない。
ポイントからポイントまでの移動距離があり、距離に似合う釣果は得られない。
救いは、ヤマメのコンディションだ。とても美しく見惚れてしまう。
地元としての美化が先行してしまっているのかもしれないが… 通いなれた川へ毎年足を向けている。

 しかし、今年の回数は例年の半分以下であった。それは利根川、鬼怒川へ足を向けてみた事が、理由の一つであろう。
 やはり、個体数の違いに驚きを隠せず数時間の釣行であっても、荒川で得る釣果が寂しく思える程である。
長く楽しく荒川のヤマメと向き合う為の、遠征であったのかもしれない…
利根川・鬼怒川は底が見えなく、懐の深い川であった。

 話を戻して…
 追走するヤマメ… 見切られUターンされた経験をお持ちの方は沢山いらっしゃっるのではないでしょうか… 私も良く苦い思いをしていますが…。
 この日のヤマメは、二度目のチェイスで確実にヒットさせられるように周囲を見て食わせる場所、ランディングする場所を見据えてキャストをする。
そして、二度目の時にルアーをターンさせた位でヒットさせ、水面から跳ね上がる
ヤマメを慎重に手前まで寄せ無事にランディング… 本当にサイズに関わらずパワーが渓流とは違うので嬉しさが込上げる。

 最初の立ち位置よりほんの1メートル位上に立つと、同パターンでヒットした。
7月にしてはやや小さ目であったが、十分である。
 例年、5月?7月の間は本流をメインに動き回る。私の中では6月下旬~7月上旬の短い期間が一番熱い。
  渓流にしても本流にしてもいつも釣行時の事をPCに書き残しているので、あくまでも私の中での基準で書いてます。

 今年の荒川で私が選んだポイントは、岩盤のスリット状の場所、荒瀬が多いと思います。年によっても深場をメインにして見たりと、ここなら釣れると言う場所を極力作らない様にしてる。
 もちろん最終的には拘るポイントは見つかって来ると思うが、引き出しを増やしたい…と言う願望を叶えるための自分自身への準備段階なのだろう。

来年は、リアルタイムで報告出来ればと…
参考にしていただければ… などと勝手に考えています。

出会える数は少ないが、貴重な一匹を求めて足を向けて頂くのもいかがでしょうか。

 この日の釣果は3匹… 私の中では十分満足したので帰る事にした。
今年は、Flitをメインにヒットシーンや、チェイスをよく観察できたので良い収穫を得られた。来年もまた、頑張るかな…。 

 
良いコンディションのヤマメに見惚れた。
 
 
・フリット60Fに来たヤマメ。来年もフリットの出番が増えそうである。

 
別の日の一枚。アレキサンドラにヒットしたスーパーヤマメ。
 
 
・尾厚みがあり、パワーも凄まじかったヤマメ。アングラーには堪らない一匹。

<タックル>
ロッド ジェイドミラーJCGS?60L 
リール ステラ2500 
ライン バリバス 5lb.
ルアー フリット60F・アレキサンドラ63S

2007年07月31日

「湖」

 風間俊春

 
・ワカサギを強く意識したフレッシュバック“春スペ”でヒットさせたサクラマス。

私にとっての湖…
興味があるのはやはり中禅寺湖。

だが、この日は、違う湖へ向かっていた。
友人から話を聞き、良い釣果を得ているらしいので、車を走らせた。
今年は、5回程通ったが課題が残ってしまった…

準備を急ぎ湖畔へ。
ルアーが届かない場所で、ライズが頻繁にあり指をくわえながら眺める時間が1時間ほど経ち徐々に近づいてきている…
期待感が身体を駆け巡る。
早朝、5時40分を過ぎた頃、一回目のアタリが来た。
丁寧に寄せると眩い光を発しながら、ローリングをするサクラマス(ここではそう呼んでいるので)が…
アベレージサイズが分からないので、大きいのか小さいのかは不明であるがその事に、拘りも無く手元にいるサクラマスに感謝しつつリリースをした。

その数分後にまたチャンスが到来するも沖でバレてしまい、ルアーだけが寂しく戻ってきた。

しばらくすると岸から1メートル程の所にワカサギが回遊してきた。
もっと前から泳いでいたのかもしれないが、気が付かなかっただけなのか…
フレッシュバック春スペに付け替えて、手前を狙うことにしてみた。

直ぐ手前までサクラマスが追ってきているのだが、バイトに持ち込めずに歯痒い時間が過ぎている。ただ、言い訳なのか…そんな時間も楽しい…。言い訳以上に苦しい表現か…
毎回追ってきている。疑問に思っていたが目で確認出来る範囲では、同じ場所から追ってきているのではなく、数匹存在していて四方から現れている様子だ。
しかし、現状を打破できる何かに繋がらず時間が過ぎていく。

色々、試すが見切られるばかり。試しにワカサギの群れに投げて泳ぎを真似る事にしてみた。自分が付けていたアクションは、強すぎたのか…
ナチュラル感はなく、ワカサギが逃げ回るだけであった。
強弱を意識し再トライしてみると、一投目で釣れた。その後は坦々と釣果を伸ばした。

この日はお昼頃で切り上げてしまったが、その後日また湖畔に立つと倍以上のワカサギが回遊していた。
もちろん、サクラマスも数匹釣りあげる事が出来た。
回遊を読むのか、湖の形状を把握するのか、それとも別の何か…。
未知の世界は、奥深く険しいがそれを少しずつ学ぶのもまた有意義に時間を過ごす事なのだろうか。本当に魚を理解できるのかは…厳しいだろうが。


・小ぶりながらも良いファイトをしてくれた。
 

・眩い銀鱗…来年も楽しみだ。

来年もワカサギが接岸する頃には、私はまたこの湖に立っていることだろう。
まっ、回数を通いたいのだが通勤に掛かる時間がネックだ。
帰 宅後の疲労感は辛いが、何よりのんびりと自問自答しながら釣りと言う遊びに打ち込めるのは、アングラーの至福の時ではないだろうか。



・良い顔つきではないでしょうか…
 

・尾びれもまた、美しい限り。見惚れてしまった。

 


・来年もフレッシュバックに助けられるのだろう。
   

今回、感じた事は同じ場所に通い時間帯から含めて良いデータが得られたのかと思うが、冒頭通り課題も残す形になった。
頑張るしかないな…


<タックル>
ロッド:ジェイドミラー ビッグベンドJBGS-86MH 
リール:ツインパワー3000S 
ライン:バリバス 8lb.
ルアー:フレッシュバック春スペ、カレン55、カレン65
 ※ ワカサギ次期には、是非試していただきたい逸品です。
ルアーケース:ムートンワレット
アクセサリ?:ストリームウォーカー、クールマックスLVキャップ

2007年07月17日

「微かな鈴の音」

風間俊春

・憎めない円らな瞳…可愛いですね。

 6月下旬、私は渓へと車を走らせていた。
目指すポイントは入渓しやすいと言う点、そこそこ釣れると言う点で今の私にはピッタリの場所である。渓に付くと車が点々と…、やはり釣り人が多い。
  激戦区と表現される場所だが、実のところ僕はこう言った場所は嫌いではない。
もちろん、源流釣行が今も一番好きで、時間が有れば釣行を繰り返している。源流には、激戦区程のプレッシャーは無く立ち位置・キャストさえ間違わなければ楽しい釣りが出来るのだが、楽しいと同時に自分の引き出しの無さに気付かされる。
 今持っている引き出しを増やすには釣行回数であったり、一つの釣行で得られる経験など様々であろう。私はこの激戦区の渓魚に揉まれ成長させてもらっていると実感している。

 チャラ瀬を攻めているが本当に底石も小砂利程度でパッと見ただけでは、渓魚がいるのか疑問に思う。だが、よく見れば流れの中にも筋がはっきりと映りこみルアーをドリフトさせてみると後方から追ってきているのが見える。竿抜けポイントを見つけ渓魚を誘い出す。
 チャラ瀬では流れを見極めてドリフトさせる。そこには釣果以上に得られる何かが詰まっている。上達と呼ばれるものがあれば、地道に考え、歩いて、キャストを繰り返す事なのか… 自然を観察し、学ぼうとする気持ちがあれば前に進める気がしている。

あくまでも私の中では…

 入渓した場所には真新しい足跡…。何か得られるのかな…。自身がなくなりそう
だが、キャストしてみる。ポイントはブッツケ…無反応。良いポイントはやはり渋い。
 スプーンでボムを狙うと追いはすれども警戒している様子。早々見切りをつけて移動をする。チャラ瀬が目の前に現れ流れを見つめる。対岸寄りに小さな変化のある流れ、キャストして軽くロッドを振りドリフトさせる。1メートル程流したあたりでチェイスを確認、アップクロスでキャストしているのでルアーは、今私の目の前辺りまで流した所だ。
ルアーが、私より下流側に流れた辺りでターンさせる…、同時にヒット。
サイズは小さいが、満足な一匹だ。


・チャラ瀬にしては良いサイズ。アレキサンドラ50Sへヒット。
 

小ぶりだが良い引きを味わえた。


・瀬に多くのヤマメが入っていて驚いた。
 

・良い顔をしているヤマメ、アレキサンドラ50Sにバイト。

 


・この瀬に多くの渓魚が潜んでいます。
 

鮮やかなイワナでした。


  木の枝が垂れ下がっている奥を見つける。狭い入り口の奥へとルアーを送りこむとイワナが飛びついてくる。実際には見た訳ではないが、たぶん…きっと口元は緩
んでいることだろう…。
 しばらく、バラシをしてみたり釣れたりを繰り返すが反応がなくなってきた頃、釣り人が先を歩いているのを見かけ終了とした。
道に上がり、車まで鼻歌混じりに歩きながら帰る事に。


・ヤマメがよく釣れた釣行でした。
 

・筋を見極めてトライしましたが…

 


・もうすっかり緑が濃くなってきました。気持ちの良い緑。
 

浅瀬でイワナが逃げ惑っています。


・先程とは違い、色濃く独特のイワナである。
 

イワナは、やはり岩周りからのヒットが多かった。
 

 着替えを済ませ車に荷物を積み始めた頃、微かに鈴の音が聞こえた。先程の方が
鈴を付けていたのか… いや違う。犬だ…
 私は、犬が苦手である。したがって犬の鳴らす微妙な鈴の音に犬の行動を予測し、間をはかって荷物を車に投げ込み運転席に駆け込んだ。
僕がいちばん川で出くわしたくない動物である…

しかし、今回は何か得られたのかな…


・ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップを使用しています。
 

今回のタックルです。


・気持ちのよい釣り日和に大変満足。
 

鈴の音の犯人です。

<タックル>
ロッド ジェイドミラ-JCGS?60L 
リール ステラ1000 
ライン バリバス 3lb
ルアー フリット50F・アレキサンドラ50S・シュリ35S・カレン35
※ 今回、シュリ35Sが活躍しました。

ルアーケース バウレットTyp01
アクセサリ? ストリームウォーカー・クールマックスLVキャップ

2007年04月21日

「始動」

風間俊春

・元気なヤマメに感謝である。

今年も、この時が来た。
 遅めであるが渓流釣行始動!!

 日が昇りきり多少寒さが緩んだ頃合をみて車を目的地へと走らせる。
 痛感されている方も多いかもしれませんが、暖冬により減水して昨年より厳しい幕開けに苦笑いされたのではないでしょうか…
 私は、ものの見事に苦笑い…

 ここ秩父では、雪の降る回数が少なくスタッドレスの活躍が少なかった状況ですから、ある程度予想はしていましたが…厳しくなりそうだ。

 目的地に到着するもやはり釣り人の姿はあり、しばらく様子を伺ってみたが餌釣りの方の為動きそうに無い… 淵と言うポイントだけに粘らない訳が無いですね。違う場所へと移動を余儀なくされ別の所へと車を走らせた。…やはり、車はある。ただ見える範囲では釣り人が確認出来ない為、ここから始める事にした。ゆっくりと準備を始めるも最終的にはワクワクする胸の高鳴りを押えきれずに整うと同時に崖を下り始めた。
 日陰は、思いのほか寒く手が少々悴む…焦りすぎたとここで一服。
 いよいよキャスト開始。さすがに瀬には魚影もなく瀬音が奏でられているのみだがキャストの調整に何投が流してみた。例年私の中ではキャストに不安を抱えているのだが、今年は違和感もなく多少の調整で済んだ事が嬉しい。50メートル程進むと、左岸側に流心を持つ落ち込みが現れ今年初アプローチを試みた… 一投目で小さいながらもイワナが飛びついて来た。

 幸先が良いのか、逆に不安になるも直ぐにリリースをして次のポイントへ移動を始めた。先行された方は朝一に入ったのか足跡は乾き始めていて日が当たる場所では確認出来なかった。
 岩周りからは、やはり小さめではあるがイワナがヒットしてくる。良型となるとこの水量なだけにシビアなのか…昨年の同じ時期に比べて15センチ程も減水しているので一雨欲しいと、ブツブツ言いながら遡行をする。
 落ち込みが目の前に現れると、私の目は流れの弛みに良型のヤマメが悠々と泳いでいるのが確認出来た。
 今年最初のチャンスと思い、ルアーをアレキサンドラ50Sから今年発売したフリット50Fに付け替えてみた。理由はこのシーズンはフリットと共に過ごしていく事だろうと思うし、とにかく動きを把握したい…チャンスだからこそ使ってみたくなりカラー:ブルーバックをチョイス。早速キャストを開始する。
 お手元にある方は、ご存知の通りリップに基板を採用されている。アクションはローリング系で、ボディはボリュームを持たせ浮力に富んだ設定に仕上がっている。キレの良さは言うまでもなく、盛期には活躍の場面が一番訪れるのではないかと
感じる。
 話を戻して、着水と同時にヤマメが反応しチェイスを見ながら食わせのタイミングを図るもこのチャンスをバラシで幕切れ…フリットが悪いのではなく私の技量ないし気持ちの問題であろう…情けない。



・本当に水が少ない…困った。
 

・アベレージサイズのヤマメ果敢なチェイスを魅せてくれた。


・早期の為痩せているが、大きくなって欲しいと願うばかり。
   


 落ち込みやブッツケから、小さいヤマメをヒットさせるも物足りずにフリット50Fからアレキサンドラ50Sにチェンジ。少し沈めて誘い出す事にした。
 堰堤からは白泡の中からイワナが飛び出し、流れが多少和らいでいる場所からヤマメをヒットさせられたので一安心。
 支流との合流地点に到着。本日最終ポイントは溜まりになっていてなかなか良さそうである。キャストをすると逆方向から良型のヤマメが飛び出してきた。そして良く見れば、さらに後から同サイズ程のヤマメが追いかけてくる… どうしようか…考えるが手前まで追ってきた最初のヤマメを釣り上げ撮影後リリースしポイントの様子を伺いもう一度キャストやはり姿を現した。だが、先程の勢いはなく距離を保たれてしまい、せっかく最後の場所なので一服をしながら休ませてみた。

 10分後再度キャストをすると勢いが足りないと感じるがどうにかヒットさせた。良いサイズに満足感を漂わせながらリリースをして車に戻る事にした。

 山の頂上にも雪は無く、今シーズンどうなってしまうのか不安が残るが怪我無くシーズンを終わりに出来ればと思う。時は刻々と流れている…悔いは残したくないな。


・良型ヤマメとアレキサンドラ50S。
 

今シーズン開始にして、この面構えに笑みが込上げる。


・フリット50Fで逃した事に悔しさが込上げた瞬間でもあった…。
 

悠々と泳ぐヤマメの姿を確認出来た。


・キャストの練習にはもってこいの場所。
 

・堰堤でヒットしたヤマメとイワナ。


最後にヒットした良型ヤマメ。ヒットルアーはアレキサンドラ50S。
 

・良い顔つきに満足である。

<タックル>
ロッド ジェイドミラーJCGS-56L
リール ステラ1000 
ライン バリバス アドバンススーパーメッシュ3lb.
ルアー フリット50F・アレキサンドラ50S


 

2006年11月29日

「東海トラウトカーニバル」

風間俊春


天気も良く沢山の方々に囲まれる飯田氏…

降りしきる雨・・・
目的地まで道を突き進む・・・
雨・・・先が不安だ。

7時間程ドライブを経て到着したのは、「瑞浪フィッシングパーク」。
山間の中に、良い雰囲気を纏いながら存在している。

初日は、生憎の雨模様・・・お客様が来場していただけるのか・・・不安である。
今回はアングラーズリパブリックのブースのお手伝い。飯田氏とともに私と、Yukiさんで盛り上げる事となる。私・Yukiさんは緊張気味・・・

ブース準備を終えた頃には、門の所には多くのお客様が立ち並んでいるのを確認出来て・・・良かった。そしてありがとうございます。そう言う心境である。
雨の中をわざわざ来て頂けるこの嬉しさは、自分自身への活力へと繋がる・・・
開場してまもなく、初となるお客様が・・・感激だ。

飯田氏と話をして満面の笑みを浮かべながら帰って行った。地元の方も多い様子であるが、かなりの距離を経て駆けつけていただけた方も多数見られ飯田氏のサインを頂きながら会話が盛り上がっている。

飯田氏の実戦講習では、雨の中、沢山の方が熱い眼差しを注いでいた。
本当に皆さんは釣りが好きなのだな・・・熱気が会場を包み込みそうだ。

初日、この天候の中でこれだけのお客様にご来場頂けた事に大変嬉しく思う。


・開場前の瑞浪フィッシングパーク。
 

・各ブース準備に忙しそうだ。


・アングラーズリパブリック準備完了。
 

・こちらのポンド、ネイティブエリア用として準備された。


・開場後、多くのお客様が試投を始めた。
 

・飯田氏の熱の入った実技。雨が少々気がかり。


・雨にも関わらず多くの方々が講習に参加して頂いた。
 

・集まっていただいた方々の為に、飯田氏も力が入る。

 

2日目、晴天
朝から気合が入る・・・。
現地に到着、準備も素早く済ませ朝食を頂く事に・・・美味しい。
開場後直ぐにお客様が・・・忙しくなりそうだ。

飯田氏の人気は言うまでも無く昨日同様多くの方々が訪れてくれた。
今回の東海トラウトカーニバルでは、「Secret Snap」で紹介している、ギャラリーのグラスモデルも展示&試投が出来る為、こちらも多くの方々に感触を味わって頂けたのではないでしょうか。
もちろん、昨日と同じく飯田氏の講習では熱心に耳を傾け、目を凝らしながら何かを得ようと多くの方々が参加されていました。

天気は、良いのだが唯一の悩みが風である。各ブースもこの風に悩まされた一日ではなかったのでしょうか・・・
風で飛ばされないように、必死に押えながら一日を終えた感じがします。

ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました。


・二日目の朝エリア用ポンド。
 

・二日目のブース。風が強い・・・


・飯田氏にサインを頂き笑顔で帰られました。
 

・YUKIさんも、2日間スタッフとして頑張って頂きました。


・私・・・仕事の合間に・・・。
 

ギャラリー新作も今回準備し、試投して頂きました。


・お客様と私・・・何を話しているのでしょうか。
 

飯田氏&正影氏のショット。笑顔が素敵なお二人。


・キャストの話に夢中な私。
 

・講習中の真剣な眼差しの飯田氏。


・バックからの様子。
 

・ギャラリーの間近で講習は行なわれ盛り上がりました。

 

2006年11月14日

「切磋琢磨」

風間俊春 


私的には会心のショットなのだが…。


 こんなにも晴天なら一日渓で過ごしたい。独り言を漏らしながら、ジンと渓に向かう…。互いに予定の合間を見て、短時間ながら無理を承知で車を走らせた。
 道中は、先の予定の確認などに終始没頭しながら、たまに谷を見下ろす仕草をしてみたり…。焦りはなく、釣果以上の何かを掴めれば…なんて良さそうな言葉を出してみるが実際はどうなる事やら。

 
・こんな晴天の中一日のんびりしたいな…。
 

・ジンのファーストヒットシーン。良い出し方に見惚れた。

 渓を目の前にして互いの準備も整い、いよいよ始める事に。私はルアー、ジンはフライで挑む。彼とは短時間ながら遊ぶ事があり疑問などあると話し合ったりもしている。
 ジンに先行していただき、しばらくは眺めながら彼を観察してみる事に。アプローチから始まり、釣り上げるまでのプロセスが私の中で存在するパズルで言うピースのように少しずつ埋まっていく。彼独自の考えが表現される渓に一時ながらも過ごせるのを嬉しく感じ、学べる事を探しながら時を過ごす。

 何故…ジンと無理してまで挑んだのか。
 8月中旬、夏休み後の渓魚達がスレきっている場所であえて釣りをしたなら…。多くは、短時間だろうが一日だろうが釣れる場所に行く事を望む…私もそうである。しかし今回は、釣れそうな場所を探すのではなく厳しい場所に行き、まだ足りない何かを探し理解したい…ハイプレッシャーの中に身を投じてみれば長所・短所が見えて来るのではと考えた。
 実際は、本当にシビアでヤマメ達に見つかれば忽ち逃げ惑い、場荒れしてしまい、終わり。これを互いに繰り返しながら釣り上がる。ジンは、ルアーとの違いを良く観察しているのが感じられた。互いを観ながらプラスになることを必死に探している。

 
・ヤマメを見ながら安堵の顔をするジン。
 

・ポイントは、右側のエグレ。イワナが飛び出す。

 
・後方から彼を観察してみた。
 

・淡い朱点が美しい。

 
・今回はバルサラピッドに助けられた。
 

奥の緩い場所にイワナが潜む。



 学ぶ事…スタートは有れども、ゴールは無いと…私は常に自分へ言い聞かせている。向上心を持ち続ける事が、より多くの楽しさに出会えると思っているからだ。そして楽しさの倍以上に悔しいと思える経験があるから、ほんの些細な楽しさも大きく感じられるのではないかと…。

 引き返さなくては行けない時間になり、止む無く帰ることに…。互いの長所が実を結んだのか、それなりの釣果に驚きながら…。

 
・ヤマメではなくイワナが飛びついてきた…。
 

・私のファーストヒットはイワナでした。

 
・円らな顔の持ち主…。旧バルサラピッドに出た。
 

・ヤマメは難しく…イワナに好まれた日であった。

 
・良型イワナに、口元が緩む…。

 もっと頑張らなくては…


 <今回のタックル
ロッド
ジェイドミラー JCGS-56L 
リール
ステラ1000
ライン
バリバス アドバンス 3lb.
ルアー
アレキサンドラ AX-50S
バルサラピッド BRP-45S
旧バルサラピッド


 

 

2006年11月09日

「終わりを告げる日」

風間俊春 

兄にヒットしたイワナ+アレキサンドラAX-50S。

 
 今年もこの日で最後の釣行になりそうだ。気負いは無く、ただゆっくりと過ごせたらと思いながら行く先を思い描いて車を走らせる。

 ラストは、兄と行く事となり混雑を避ける為地図を見ながら話し合い、候補を三箇所に絞った。たどり着いた一つ目は、以外に賑わいも少なく即座に決定したのであった。
 緩やかな斜面を足早に下り立ち準備に取り掛かった。悪く無いだろう…そう信じながら兄がキャストを繰り出す。反応が無くルアーだけが手元に帰ってきた。しばらく反応さえしてもらえずに悶々とした時間が流れたが、落ち込みの若干緩い流れのポイントで小さなヤマメがルアーに果敢にアタックしてきた。結局、釣る事は出来なかったが、二人とも安堵の溜め息を零した…。

 この渓は落差が激しく、流れの緩い場所にアプローチを繰り返す…そんな場所が多数ある。もちろん流芯にもいるのだろうが流しきれずに苦戦した記憶しか残っていない。目の前には、やはり落ち込み岩が迫り出していてその底はえぐれていると思われるし、流れが巻き返しているのでチャンス到来と兄もキャストに力が入る。巻き返し部分にルアーが送り込まれるとイワナが底から飛び出してきた…が、痛恨のバラシに肩の力が抜ける二人…。
 最初に釣り上げたのは私の方で、対岸の岩盤沿いにイワナが定位しているのを発見し、ドリフトさせながらルアーを送り込むと一発でヒットに結びついた。兄は、私以上に笑みを浮かべながら駆け寄ってきてくれた。兄弟であり親友であるような良い関係なのだろうか。心地よい…。後は、兄が釣るだけと先行を譲るもなかなか決定打がなく時間だけが過ぎ去っていく。深く考えるよりも最後なのだから別の場所に行って気分転換と引き返す事にした。


・最初に手にしたイワナ。小柄ながら元気だ。
 

・可愛い顔つきに、笑みが零れた。


・果敢に攻める兄を後ろから見守る。
 

・ポイントは良いのだが、反応がなく撃沈。

 車を走らせながら、ふと気が付いた事があった。人が少ない。ここにしないかと提案する。即座にOKを頂き、準備に取り掛かる。では行きますかと思ったら、餌釣りの方が近づいてきた。話しかけると、もう終わりにして帰るのだと言う…時間も経過している事だし問題ないだろうと思い少々話した後に渓へと降りる事にした。
 広がる渓相に二人とも目の輝きが増した。確かに足跡は乾いている様子でしばらく小さいヤマメと格闘を繰り返していた。こちらの渓は落差がさほど無くブッツケが多い場所。底石も大きく渓魚の付き易い場所が多く見受けられる。程なくして、ブッツケ奥にキャストをする兄のロッドが大きな弧を描く…今日一番なのではと思わせるほどであった。ドラグが悲鳴を上げるかの様に搾り出され、耐える時間があったが程なくして手前に寄せてきた渓魚は良型のイワナであった。手に汗握りながら眺めていたその時、最後の抵抗をイワナが魅せる…またしても…ルアーが宙を舞いながら足元に戻ってきた。これほど悔しい瞬間はなく表情にも表れた。だが、ヒットにまで結びつけた事は次に役立つと感じながら気持ちを切り替え上流に歩き始める。
 兄の果敢なアタックは続き、同じようなブッツケでイワナを手にする事が出来た。本当に、嬉しそうな笑顔に自分の顔からも笑みが零れ落ちた。釣りをしている最中もアイコンタクトで、ポイントを譲ったり譲られたり良いリズムで時間を過ごせている事に心から喜びを噛み締めている。

 澄み切った流れに心が洗われ、見上げるとブナの木に癒される…自然の中に身を投じているこの瞬間は何事にも替え難いと感じずにはいられなかった。
 若干落差が出て来た辺りから、また小さなヤマメが飛びついてくる…岩の下を通せると良型のヤマメも反応するが、ヒットまでは持ち込めずにまた時間だけが過ぎて行く。
 上がれそうな場所を見つけながら釣りをしていると、流芯脇の底石に良型のイワナを見つけ早速キャストをする。反応は悪くなく、チャンスだと思いもう一度トライすると激しくチェイスを始めた…集中力が高まるのが良く分かる。ゴン…と言う当たりと共に流芯に逃げたと思えば岩の中に逃げ込もうともする…。良い緊張感を味わえている自分が妙に嬉しくも思える程に…。手元に来たイワナは最後を締め括るのには最高と言えた。


・流芯脇を慎重に探る…。
 

・岩向こうに良型のヤマメが悠々と泳いでいたが…。


・沢が所々から差している。水量が豊富な訳である。
 

・最後に手にしたのは良型イワナ。嬉しい限りだ。


・記念に一枚。私とイワナ…。
 

・今回使用したタックル。

 次の渓へは行かずに二人とも満足感を漂わせながら、渓を後にした。今年もありがとう…また来年。


・このような景色が一番好きである。
 

・良型イワナ+アレキサンドラAX-50S。


・良型イワナが潜むポイント。
 

・落差があった場所…小さいヤマメが沢山。


・最後のポイントは反応が無かったが満足であった。
 

・谷は深かった。色づき始めるにはまだ早いようだ…。


・感謝の気持ちを伝えたい。私のタックル…ありがとう。

 今年も禁漁となり、思い出に耽る日々が続いている。皆様にとって如何でしたでしょうか。来年の解禁までしばしの休息ですかね…。


今回のタックル
ロッド
ジェイドミラー JCGS-56L 
リール
ステラ1000
ライン
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3lb.
ルアー
アレキサンドラ AX-50S
サムシャッド TS-45F
ラピッドディープ RP-45DSP

2006年11月06日

「靄」

風間俊春

 ・九さんに出た良型ヤマメ。

 心は靄の中を彷徨い行き場を見つけられずにいる。抜け出せない迷路のように…
夏も盛期になり、渓魚達は元気に虫を捕食している。川に癒されるのか、それとも違う何かに…

 昨年から、連絡をさせていただいている方と釣行を約束し、ついにその日が来た。どのようなスタイルの持ち主なのか…気になる。人の釣りは、学ぶべき事が多いと思う。内心はジックリと見させていただく気持ちで一杯であった。
 待ち合わせ場所にて軽く挨拶を済ませ、目的場所に車を走らせる。車内では水を得た魚の如く、釣りの話に盛り上がり気が付けば到着してしまった。支度中も釣りの話…ふと我に返れば久々に釣りの事だけ考えている自分に嬉しさが込上げる。良い刺激を受けながら斜面を下る足取りは軽快だ。

 渓へと下り立ち、穏やかな流れに靄が薄れるような感覚が身を包み込む。一服しながらこの渓の説明を簡単にし、いよいよ始めることに…。目の前の、溜まりを譲っていただき早速キャスト。多少のブレが気になるが軽快にトゥイッチ。アップクロス気味にキャストしていたのでヤマメの反応を確認し、右側から左側にロッドを倒しターンさせた瞬間にヒット。理想通りのと言える位の出し方に満足と安心を齎した。


・最初のポイント。透明度高い流れ。
 

・良型のヤマメ。

 撮影を終え新たなポイントに移動。今度は先行していただき後から拝見させていただいた。自分に無いスタイルは刺激が強く、見惚れてしまう。アップ・アップクロスをメインにテンポ良く攻めて行く。私の場合はテンポが良いと言うより、言葉を良く言えば見切りが早い…悪く言えば少々雑で自分の持っている引き出しと相談して厳しいと思えばスルーしてしまう為にテンポが早く見えるのだと思う。トゥイッチは私とはまた違うリズムであったりと見ていて楽しい。もちろん、人それぞれの考えの下、スタイルは確立されるものなので深く触れる必要は無いと考えている。
 しばらく二人で釣った、逃した等で盛り上がりながら上流に向かう。目の前に、対岸が岩盤で流れがそこにぶつかる面白そうなポイントが現れた。遠目からでもヤマメが悠々と泳いでいるのが確認できる。ポイントを譲り小高い場所から顔だけ覗きだし拝見させていただいた。
 ヤマメは反応をするも手前の駆け上がりでUターン…惜しい。今度は対岸ギリギリを通し軽快にトゥイッチ。一旦は見過ごしたかの様にルアーが通り過ぎ、反応しないのかと思った瞬間、ヤマメは一気にターンして追ってきた。こうなれば簡単であった。良型ヤマメを目の前に、素早く撮影を済ませ、笑顔でこちらを見ていただいたとき良い案内は出来ているのかと思っていた霧が少し晴れた気がした。
 まだ、良型が潜むそのポイントでしばらく遊ぶも、ヤマメの姿を見せては貰えなかった。瀬や落ち込みも二人で交互に遊び楽しい時間を過ごしながら終点まで辿り着いてしまった。


・サムシャッド+ヤマメ。この日のアベレージである。


・表層を悠々と良型ヤマメが泳いでいる。
 

・岩盤にぶつかり、尚且つ木が覆い被さる…良いポイントだ。

 帰りの道でも渓の話、渓魚の話等で盛り上がり車を止めている場所に直ぐに到着。この日の出会いは、今後も続くのだろうと感じられた。また、自分の中で燻っていた靄が晴れ始め、良い方向に進みだしたのだと実感出来た。

 残念な事が…。今期予定していた日が延期…また延期…中止になってしまった事が悔やまれます。次回は左岸を攻める姿を拝見したいです。来年また予定を組めれば…。
 九さん、ありがとうございました。


今回のタックル
ロッド
ジェイドミラー JCGS-60L 
リール
ステラ1000 
ライン
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3 lb.
ルアー
アレキサンドラ AX-50S
サムシャッド TS-45F


・良い顔つきのヤマメに安堵。
 

・サムシャッドに飛びついてきたイワナ。


・ポイントを区分けして無駄の無いアプローチを模索する。
 

・奥の流れにヤマメが定位していた。

 
・九さんに来たヤマメ。

2006年09月30日

「不調和音」

風間俊春


・ラピッド45Sとヤマメ。良い顔つき…。

 何かリズムという歯車が噛み合わない…滅多に成らない感覚に苛まれる。あぁ…気持ちは釣りに集中したいが何故か上の空。嫌なことでも起きなければよいのだが。
 車は、只荒れ果てた林道をひた走る。入渓ポイントにつくも、なかなか腰が上がらず一服…。ダラダラしながらも着替えを済まして渓へと下り立つ。
 目の前にはポイントが、手前に小振りなヤマメ、流れ込みの脇には良いヤマメが悠々と泳ぐ。前回の釣行が、脳裏に浮かぶが今回は観察することもなく理想のラインをイメージしキャストを繰り出す。気持ちに不安を抱えながらも身体は理想ラインにルアーを送り込む。
 思考と身体のバランスが取れていない…ただルアーは静かに着水された。良型のヤマメは一度目こそ顔を向ける程度であったが、二度目は我慢できないのか、果敢にアタックしてきた。こうなればこちらに分が転がり込む。手には良型のヤマメが…


・ヤマメは淡いパーマークを見せ付けていた。
 

・良いヤマメ潜む。油断してはならないポイント。


・流れに身を委ねたくなるが…。
 

・綺麗なイワナに巡り会えた。


 釣り上がりながら数匹ヤマメ・イワナを釣るが、どうも気が乗ってこない。迷宮に入り込んだかのような、考えれば考えるほど出口に辿り着けずにいる。
 堰堤が目の前に聳え立つ…これと言って気配が感じられず、トライするも、無反応であった。腕が足りないのだろうな…などと小言を言いながら一旦引き返す。車まで辿り着くと何か嫌な予感が…。そう、車が傾いている。
 パンクであった…至急、スペアに交換。短時間で済ませ一服しながら、どうしよ
うか考えて見るが、今日は終わりにすることにした。
 実釣、30分程度。短いし寂しいが気が乗らないのに釣りをするのも…。決断してからは、着替えもスピーディに終わらせ帰る事に。途中での嫌な予感はパンクではない、気持ちの問題だと…
 
 今日はゆっくり休もう。心身ともに歯車が噛み合えばまた渓に居るはずだ。残り僅か、頑張りますか。


今回のタックル
ロッド 
ジェイドミラー JPVS-49L
リール 
ステラ1000 
ライン 
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3 lb.
ルアー 
アレキサンドラ 50S
ラピッド 45S
シュリ 45S


・お約束、記念に一枚。
 

・朱点が鮮やか。この色が堪らなく好きです。


・反応が悪ければ、ダウンで攻略もしてみる。チャンスを探す。
 

・岩肌には、岩タバコが群生していた。

2006年09月21日

「見つめた先…」

風間俊春


・ヤマメとアレキサンドラ…。

 朝霧が立ち込める。晴天への準備段階だろうか…
 走行中の車は、スピードを落とし慎重になる。20分しない内に、蒼い空が見え始める。気持ちのよい陽気になりそうだ。谷から吹く風は涼しく、下界との気温差を感じさせた。

 今日入る場所は、まだ先なのだが車を止めて渓を覗き込む。見つめた先には、ヤマメたちが泳ぎまわっている。目的場所に必ず入る必要も無い為、駐車出来る場所を探し早速仕度を始める。
 何時もの如く、渓に立つも一服をしてから始めることに。気持ちを落ち着かせ、周りの状況確認をすることに…ヤマメは悠然とブッツケになる場所を泳いでいる。一定の場所を定位置として縦横無尽に動き回る姿を見つめてしまった。何時もなら、では始めるか…と、なるのだが今日は何故かヤマメの生態を覗いてみたくなり右腕はキャストをするモーションまでには至らなかった。
 水中の餌や水面に流れてくる餌を、忙しく見分けながら啄ばんでいる。時の流れより、もっとゆっくりとしている中で私も、リラックスした気分でゆっくりと眺める。
 15分位眺めては移動を繰り返し、ポイントの形成状態も踏まえてヤマメの動きを
観察できた。釣る事に夢中になりがちだが、こんな時間の使い方は後に役立つのだろうと勝手ながら考えてしまう。有意義な釣り…ではないが勉強になる一時を過ごせて嬉しい。


・ヤマメが、数匹泳いでいた。見惚れる私…。
 

・水量は、やや少ないがヤマメには関係ない様子。


・見上げれば緑に包まれている。見えにくいが鹿が顔だけ覗かせている。
 

・道から見た流れ…ヤマメを発見しスタートはここからに決めた。

 この場所での観察を終わりにして、本来行こうと思う場所に車を走らせた。やはり、目はヤマメの動きに捕らわれる…。しばし、観察したのちキャストをすることに。
 近距離まで近づいていた為、モーションも極限までコンパクトにして挑む。すかさずヤマメが反応し勢いよく食い付いて来た。パーマークは独特で綺麗なボディであった。
 今日は、一匹で終了。一匹以上の得られる物があったと思うし、自分の見つめてきたヤマメを理解し始めてきたと感じられる。

さて…帰るとしましょう…


・朝霧から雲のない蒼い空…。美しい…。
 

・記念に一枚。


・ジックリと育ったのであろう良き顔つきに感動。
 

・ショートレンジながらヤマメは存在し観察した。

今回のタックル
ロッド 
ジェイドミラー JCGS-56L 
リール 
ステラ1000
ライン 
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3 lb.
ルアー 
アレキサンドラ 50S

2006年09月15日

「谷は暗く」

風間俊春


・ルアーサイズは関係ない様子のイワナ。

 独特の雰囲気を感じさせる渓。体中に纏わり付くジメジメとした感じが、もう夏になるのだな…と思えた。
 7月下旬、久々に訪れたこの渓に気持ちの高ぶりを思わせ足取りも気負うことなく進む。落差にとんだ流れに凄むイワナ達を見たい。駆り立てた気持ちは其処にあったのだろう…。
  谷は狭く、そして暗い…日中になれば日が差し込む程度だろう。ジメジメしているが涼しいと言った感覚で、身体からは心なしか汗ばみ、湯気が立ち上っている。

 すぐに釣りを開始せずに、一服しゆっくりと準備を進める。当たりを見渡すと梅雨の雨による増水か、枯れ木が随分高い所に敷き詰められている。木の根が露出し、流れに漂わせている場も見受けられ以前訪れた時と多少雰囲気が違うと感じてならない。自然の力に木々たちも立ち向っているのか…その木からは力強さにもにた
何かを受け取れる。

 いよいよキャストをするときが。心地よくルアーが水上を飛び、着水よりヒラを連続的に打つ仕草に颯爽とイワナが飛び出す…しかし、フッキングミス。出だしの為よしとした。反応は悪くないと思いつつ、上流に向かえど反応が遠のき魚影すら見えない状況に心は不安を隠せない。心落ち着かせ冷静に周りを見定めても見つけられずいた。困った…仕方なく見切りを付けポイントを軽く探り、上流へ向かう。 ようやく反応があったのは、大分釣り上がってからで最初のミスも考慮し慎重に
イワナを釣り上げた。型は小振りではあったが一匹目の喜びに口元が緩み、そっとリリースすると元気よく元居た場所へと戻って行った。落ち込みよりやや下流に何とも無い瀬が20メートル程続く場所であったが、小振りのイワナ達がルアーに飛びついてきた。


・イワナとアレキサンドラAIDイトウ。
 

・綺麗な流れ。木が邪魔なのだがキャストが上手く行けばイワナが…。


・記念にイワナと一枚。自分にとって手の一部と化したタックル。
 

・良いポイントは木がオーバーハングしている。


 落ち込み、岩周りには適度にイワナが着いている。適度に釣れる喜び・気持ちいい汗に申し分ない。このようなメンタル的にもよい状態の時は、キャストからの一連の動作がスムーズでストレスを感じない。立ち位置が少々悪いくらいでは、ボディーバランスも崩れず意図したポイントへとリリース、尚且つ誘い出すことが出来る。
 また更に集中力が増していく。決して渓魚だけに向けられているのではない、周りの状況も見逃さずに木々であったり、草花をも観察できている。


・ショートポイント。随所にイワナが着いていた。
 

・良い落ち込み。慎重にアプローチ。


・朝日が木々の間から零れ落ちてきた…。
 

・深場では、ナップディープが手助けしてくれた。


 ポイントをテンポよく釣り上がってみれば、終点まで後僅か…ちょっと寂しさを漂わせ始めているが、途切れない気持ちが自分を支えている。
 滝が目の前に見えてきた。楽しみにしていた場所である。別に、来るたびに良い思い、良型のイワナを釣り上げてきているわけではなく、その逆で、何時でも反応はなく釣れずに滝を巻く所である。釣れないからこそ、印象に残るこの渓の一番好きな場所なのだが、毎回、何かドラマでもあるか…などと期待感を放出してこの滝つぼにキャストをする。ちなみに今回は…期待通りに撃沈。また次回へと繰り越されたのである。
 ここには何時も良型が…も確かに胸を熱くさせるが、いいポイントなのだが釣れない場所には、期待を込めた気持ちが残り自分以外の方なら釣れるのか、あるいは攻め方が失敗しているのか…などと考える釣りが刺激的で楽しい。


・期待感溢れる滝。
 

・ラピッドに出たイワナ…テスト中に飛び付いてしまった…。


・オーバーハングした木が影を作り、良いポイントを構成させている。
   


 その後も数匹釣り上げた所で、終わりにした。充実感溢れる良い日であった。と、思いながらも急斜面を登る自分は息が切れ、太腿はパンパンになっている。この苦しさもトータルで見ればほんの僅かな時間なのだろうが、何よりもキツイ。次回までにはもう少し体力を付けておこう。

 早く温泉にでも浸かりたい。


・小型ながらも元気なイワナに見惚れた。
 

・イワナとナップディープ。


・良型のイワナに口元が緩む。
 

・腹部にはオレンジを纏っている。


・良型のイワナ…顔つきが堪らない。
 

・友人の釣上さんの釣果…素晴らしい。大型のイワナたち。


今回のタックル
ロッド
ジェイドミラー JCGS-56L 
リール 
ステラ1000
ライン 
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3 lb.
ルアー 
アレキサンドラ 50S
ラピッド 60S
ナップディープ 45F
サムシャッド 45F

2006年07月01日

「今年は…」

風間俊春


・記念に私+イワナ。

 もう梅雨入りしていますが、梅雨明け後の釣行予定などは如何でしょうか。昨年の梅雨明けに私なりの考えから一つの渓を選び、釣行した際の話です。

 薄暗く、肌寒さを感じさせる。梅雨明けして蒸し暑さが押し寄せるはずが…、昨夜の雷雨が気温を下げたのか。昨夜からイメージを膨らませていた事が目の前にある。車を止め、着替えている最中も流れに耳を澄ましている私。やや多すぎかな…。目で確認できない状況では、音に頼るしかなく不安にもなる。林道を足早に歩く。軽快とまでは言わないが。
 一歩一歩目的場所に近づくにつれ薄明かりによって流れが確認できる状況になってきた。思うより増水せず、少ないと感じられる。イワナが数匹背尻に定位しているのが見え、何時もなら見かけない場所だけに活性が高いのではないかと考えてしまう。
 到着しても直ぐには始めず、逸る気持ちを抑えながら一服する。思いのほか身体の冷え具合が早く、準備を整え颯爽と釣り上がる事に。目線に小さな落ち込みが飛び込む。何時も通りのアプローチ、小刻みにトゥィッチを入る。様子を見る間もなくイワナが飛びついてくる。良型のイワナが手元にやってきた。以前から、この辺りでは小振りのイワナしか見ていなかった為、驚いてしまった。多少の増水がイワナになんらかのスイッチを入れたのだろうか…。
 今回、同行していただいている前氏も良型をキャッチする。二人して期待が膨らむ。期待とは裏腹に…などと終わってしまいそうだが…。

 この状況には驚かされた。ポイント事に、岩陰から出て悠々と泳ぐ良型イワナが目に飛び込む。低いキャストなら、着水前からルアーに反応して追い駆ける始末。ここまでの高活性にはあまり遭遇していない為、私自信のメンタルが崩れそうになる。多少のキャストミスでは、イワナは警戒せずにバイトしてくる。サイトでキッチリとヒットさせる良い練習と思い、集中しながらイワナを観察していく。
 逆を言えば、大きなミスさえなければ、釣れてしまう状況である。何らかの目的等を自分に課せて釣りをしないと面白味を欠いてしまいそうだ。釣れたより、釣った方が楽しいと自分は思うので、このチャンスを最大限に活かしたと考えながら釣り上がって行った。


・イワナのコンディションは言うことは無く最高であった。
 

・撮影中にイワナが暴れる…太いボディーに確かな重み。


・この落ち込みから無数の良型がバイトした。
 

・アレキサンドラ50S+イワナ。

 2キロ程釣り上がっても活性は変わらず、良型がルアーを追い回す光景が尽きない。脳内が麻痺しそうで怖い…。ダラダラする訳でもなく、適度な緊張感を維持しながら釣りをしている自分。様々な景色が視界に映り、足取りも適度な疲労感を感じつつ上流へと進む。


・撮影を失敗したが…良い顔をしている。
 

・落ち込みから飛び出す良型のイワナ。


・この岩周りだけでも数匹のイワナが定位していた。
 

・手前(岩に隠れてしまったが)のイワナは決して小さくは無い。


・太く重みを感じさせる。風格が違うとも言える。
 

・至る所から沢が差している。谷間から風が吹き涼しい。


・流れに戻すと元居た場所にゆっくりと帰って行った。
 

・場所によって模様が多少違いを見せ、楽しませてくれる。


・次々とポイントが現れ、気を抜けなかった。
 

・倒木下はまさに高ポイントである。


・美しいイワナ…コンディションも素晴らしい。
   

 しかし、終焉とする場所までまだ距離は残されている…。撮影等で時間ロスが響いている。気になるポイントを探る以外はキャストを控え、目的場所まで足早に向かう。先ほどまでと違い、時間の流れが早く忙しく感じられる。到着後は軽く休憩を取り帰る事に…。
 釣りから離れると、身体から真の疲れが現れだし歩くスピードが鈍る。遠くに車が見えた時、重く鈍い動作が軽くなったように感じられた。

 タイミングと呼ばれる瞬間があるなら、今回は良かったのではないだろうか。増水から減水し始めた頃、自分なりに考え、予定を組むことが大事ではないか。ただ、なんとなく釣行し、良い思いをした…と言うよりもこうあって欲しいと願い、行動し、実現させる事が私は好きである。難しい事なのかもしれないが…。色々な思いを描きながら釣行予定を組まれては如何でしょうか。梅雨明けが楽しみだ。


・この顔つきに、暫し見惚れた…。
 
 
・余りにも元気な為に撮影に苦労させられた。


・瀬尻に定位していたイワナ。迷わず飛びついてきた。
 

・落ち込みを細かく区切り、各所からイワナを誘い出す。


今回のタックル
ロッド
クワトロバスライン QBGS-600 
リール
ステラ1000 
ライン
アドバンススーパーメッシュ 4 lb.
ルアー
サムシャッド TS-45F
バルサラピッド BRP-45S
アレキサンドラ AX-50S

2006年06月29日

「特別な日」

風間俊春


・この清悦な顔を見れたことが幸せである。

 7時間程の道のりを経て、未だ家に着かず…。ここまで戻ってきた。群馬県に入り、最近時間が有れば寄るレストランで夕食を頼む。疲れきった身体は、動きも鈍い。だが、微かに残るあのファイトを思い出すと、自然と口元が緩む…。

 いよいよサクラマスに挑戦する時が来た。この時は、帰りのことなど考える余裕も無く、高ぶる気持ちを必死に落ち着かせ長き道のりにまずは挑むのであった。
 東北での経験は無いに等しい。ましてサクラマスと成れば尚更である。順調に走り、徐々に目的地へと近づく。気持ちは冷静を極めていたが釣れる自身がある訳ではない。釣れないかも…と言う不安がある訳でもない。自分自身のコンディションは非常に良いバランスを保っている。未知なる領域に挑戦出来る期待感が、良い方向に集中出来ているのだろう。
 海沿いを走行する。潮風がその匂いを車内に漂わせるが、海は暗闇が覆い隠している。もう、あと数キロの所まで近づいた頃、鼻も塩の香りに慣れてきた。これから一日半どのような事が起きるのか…、悔いを残さない釣りをすると胸の奥底で言い聞かせた。

 今回のサクラマス釣行には心強い同行者がいる。東北を代表するアングラーで、ラストリゾート社長高宮氏。そしてもう一人、高橋氏だ。豪華な二人にサクラマスに関しての話や東北の話を直に伺え、またサクラマスへのアプローチも拝見できる絶好のチャンスでもあり楽しみである。
 現地到着後、高橋氏と合流し挨拶もそこそこに高宮氏が待つ場所まで車を走らせた。ここ秋田では6月1日、サクラマスが解禁となる。河沿いには至る所に車が駐車されていた。一種のお祭りなのであろう。自分もその祭りの参加者に違いなく、期待や不安等渦巻くこの河川に挑むのである。サクラマスとの駆け引き+アングラー同士の駆け引きになるのだろうかと、その時は感じていた。

 高宮氏と無事に合流し早速準備を整え開始する。直ぐに高橋氏に反応があった模様。自分が先行を譲っていただき自分なりにアプローチをする。ゴン…突然のバイト、来たのかと合わせを入れるがハヤであった。苦笑いを二人に見せながら、心の中では俄然集中力が増していく。対岸までキャストをして岸際を流してからターンさせるイメージでアプローチをしているのだが、手ごたえも無く時間が過ぎる。
 突然、ゴン、ゴゴンと鈍いようでパワフルな感じの当たりが手元に伝わる。…来た。水面に魚体が見えサクラマスと確信するも、その直後に痛恨のバラシ…。残念だがそれが事実であり、覆ることは無い。気持ちを入れ替えまたキャストを開始する。
 その場所では、結局サクラマスを手にすることなく次のポイントへ移動をする。手短な時間で集中し、確率を上げる策である。もう少し粘る釣りをイメージしていた分、集中力を維持させ易い方法が私のスタイルに非常に適していると感じる。

 到着後、二手に別れ私は高橋氏と共にトライするが遭えなく撃沈…次へ移動。ロケーションを見渡す。瀬が続く高ポイント…、例年よりもアングラーの数が多いと言われていたが、上流に数人見えるだけで目の前から下流には見当たらない。早速、キャスト開始。立ち込む前は感じさせないのだが非常に押しが強い流れに驚かされた。気を抜けば足をすくわれるのは間違い無さそうだ。30メートル程下った所で、瀬の中に出来ている流れの変化に目が行く。付き場になりそうだ。何投か色々なアプローチをする。当たりが来た…が、合わせが早くバラしてしまう。焦ってしまったのが原因だ。
 こちらでは、それ以上のドラマも起きずにいたが、下流に入った高宮氏にサクラマスがヒットしたとの事で、二人で向かう。私にとって初めて目にするサクラマス。二人は冷静にヒットパターン等を話し合っている。その傍らで一人興奮している私…。撮影が始まるも直ぐに終了。段取りがよくサクラマスを弱らせない手法が随所に見られた。


・流れは思いのほか押しが強く、油断すると足をすくわれる。
 

・高宮氏のリリース風景。リリースまでがとにかく素早い。

 高宮氏にポイントを譲って頂き、トレースライン、アクションについてアドバイスをしていただいた後に早速始めてみる。イメージ通りに上手く流せるか…、ポイントを10メートル程下りきった所で、対岸までキャスト。岸近くに微かに見える沈み石、その奥を上手く流しワンアクション加えた瞬間であった。強烈な当たりと共に下流へと走り出す。二人にヒットした事を伝える。対岸寄りに下流へと走られてしまったが、慎重に私のほうに寄せる。今日一番の緊張である。ローリングも激しく、ここで、バラシたら…。集中しながら手前まで寄せ、その後のランディングも無事成功。喜びが胸の奥底より湧き上がり、同時に二人から祝福の握手をしていた
だいた。本当に感動した。ここまで来た甲斐はもちろん、二人の前で釣れた喜び。 全てが現実で目の前には自分が釣り上げたサクラマス…。早速、撮影するが不慣れの為に、サクラマスが弱る…。カメラを高橋氏にお願いして撮影を早める。終えた時には大分弱っていて、回復させるのに時間要した。効率が悪くサクラマスの体力を消耗させてしまい申し訳なく思う…。リリースすると静かに流れへと戻って行った。


・無事にランディングに成功してホッとしている私…。
 
 
・スリムであったが、そんな事は気にせず記念すべき日となった。

 午後は、更に移動を繰り返しサクラマスに挑むが次に繋がらずに終了となる。高宮氏と最後に、サクラマスについて、リリース方法、さらに岩手の情報など色々と
伺う。もの凄く得るもがあった。こうしてサクラマスへの挑戦一日目は記憶に残る日となったのである。

 翌日、早朝から一人河に立ちキャストを繰り返すが反応は無く、高宮氏と合流後別のポイントへ移動。護岸されているポイントで、昨日同様に流すと直ぐにヒットした。下流へと走るサクラマス。パワーがありドンドン走る。寄せようと思った瞬間、ローリングと共にバレてしまった…悔しい。
 その後は時間が過ぎるのはが早く、あっと言う間で、昼前に高宮氏は帰宅された。高宮氏には本当にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいである。私と高橋氏も昼過ぎに終了し帰る事となった。サクラマスへの挑戦が終わったのである。

 私の中で、悔いが残ることも無く満足ある結果で帰る事が出来る。ただ、今回は二人にお世話になれた事がこの気持ちで居られるのか…、解禁という日でなかったら釣れなかったのではないだろうか…色々と考えることも多く課題を残した感じもあるような…。特別な日であったのだろう…そう思いながら高速道路を運転する。来年からが本当の意味でサクラマスへの挑戦であろう。ところで、無事に家まで辿り着けるのだろうか…不安だ。

 高宮氏並びに高橋氏には大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回のタックル
ロッド
シルファー SBGS-86MH 
リール
ツインパワー 3000 
ライン
バリバス スーパートラウトアドバンス10lb.
ルアー
アキサンドラ AX-83S
フレッシュバック FB-100MDF/SP


・手前の方が高橋氏である。果敢に攻めるが…。
 

・撮影に手間取ってしまうと本当に弱ってしまう…。


・朝撮影したが、地元とは明らかに雰囲気が違い綺麗な景色+河である。
 

・鳥海山がまた美しい。しばし見惚れてしまった。


・この流れは、私記憶に残るのであろう。対岸がヒットした場所だ。
 

・ひたすらキャストを繰り返す。肩が外れそうである。

2006年06月14日

「アングラーの悩み…」

風間俊春


・顔つきも良いヤマメ。ラピッドディープ45SPに飛びついた。

 あるアングラーの釣行話である。
 曇り空の元、彼女はポイントへとキャストを繰り返していた。そのポイントは、落ち込みから形成される大きめの一級ポイントではあったが、残念ながらアマゴを誘うことが出来ずにいた。必要以上にキャストを繰り返すので彼女に問うと、最初のキャストでミスをした…次に移動した時のために練習をしていた、とのこと。一投目のミスは致命的に成り易くその事に気が付き始めていた。

 彼女の名はYukiさん。渓流での釣行は日が浅く、経験に乏しいが一生懸命に何かを得ようと努力している悩めるアングラーだ。何度か同行をしているが、今回の場所は最も苦手な場所になりそうだ。
 下流は多少開けておりポイントも明確に分かるが、中流から上流には木が生い茂り空間的に圧迫感を受けやすい場所といえる。メインは落ち込みとブッツケではないだろうか。GWの影響もあり、魚影は薄くプレッシャーまでも掛かっているこの渓でどのような事を学び、そしてアマゴをヒットさせられるのか見ものではある。
 大場所とも言える場所は、彼女なりに理解している模様だが、誰しもアタックしてしまっている為、プレッシャーを受けたアマゴはナーバス気味…。竿抜けされているだろうポイントを教えるも、反応空しくルアーだけが泳いで戻ってくる…。
 この渓の情報やGWの影響等を事前に話していた為、それなりの覚悟は出来ていたのであろう。釣る事が出来ない悲しさはあるも、自分の技術不足も痛感してしまっているのだろうか、笑顔も消え必死にポイントを見つめキャストを繰り返す姿には、何時かこの日の事が良い思い出に成っていればと願うばかりである。
 下流では、チェイスが数回のみの悔しい思いをしてしまったが、試練は更に続き、いよいよ木が両岸より生い茂り、さらに曇りの為に、暗い空間に足を踏み入れてしまったかのようにも受ける。

 私も渓流を始めたての頃、よく悩まされたが、彼女はどうなのだろうか…。不安は腕や手、指先にまで無駄な緊張を持たせるもの。やはりプレッシャーに負け気味である。軽くアドバイスをした後は多少良くなったのではないだろうか。
 木の枝にルアーが絡まりポイントを潰してしまう事への不安。それには場数を踏むことが最善なのかも知れない。
 アドバイスをして、もしアマゴが釣れたとしても本当の喜びは生まれるのか…私は悩んでいる。個人差があるだろうから、ここでの意見は任せるが、自分で考え、遠回りをしたとしても、その時の事が自分の財産になれば…などと手前勝手な判断で後から眺めていた。
 チェイスはある。だが残念な思いは続くのであった。しばらく釣りあがるも、チェイス止まり。天気も曇りから小雨、最終的にはドカ降り…終了することに。雨に濡れながら戻る足取りは重たいながらも、心では次回釣行で釣る事を想い描いていることだろう。そう受け取れる良い顔つきであった。


・チェイスはあるものの…ヒットに至らず残念であった。
 

・両岸から生い茂る木にプレッシャーを感じずにはいられない。


・良いポイントだが、反応が無かった。
 

・果敢にトゥイッチで誘うYukiさん。


・彼女の眼差しの先にはアマゴがいる。
 

・キャスティングのアドバイスをする私。


・ライントラブルに悩まされた。

 数週間後、彼女はWILD?1ふじみ野店主催の飯田重祐氏が行なう渓流ミノーイングスクールに参加していた。そこで何を学び得たのか。ただ自信に満ち溢れた顔つき、眼の輝きを放っていたことは事実。常に思っていた疑問なども聞いたのであろう。ボサ下など消極的であったポイントへ積極的にアプローチをしている。これから益々本気になっていくと感じた。
 釣れなかった悔しさがあるからこそ、釣れたときの喜びとは感慨にふけるものなのではなかろうか。今回のスクールは、とてもプラスになったことだけは間違い無さそうだ。
 技術の向上を願うアングラーなら、スクール等に参加されるのも良いのではないでしょうか。新たなアングラーとの出会いによって知らないフィールド情報等の交換も出来るのでは。


・スクールでの1ショット。飯田重祐氏の話に熱心に耳をかたむける。
 

・ヤマメ+ラピッドディープ45SP。彼女の好きなミノーだ。

 Yukiさんの渓流初ヒットはイワナだったような…。小さいながらも引きが強く元気だった印象が脳裏に焼き付いている様子。ヤマメも程なくして釣り上げているが魚種にこれと言って拘りは無く、釣れるなら何でも良いそうだ。
 自然の中を歩き回り、釣りが出来るのが何より楽しいと言う。今後の成長も気になる所である。試練は続くであろうが頑張っていただきたい。


・渓流初のイワナ。ナップディープ35でヒット。
 

・小さいが思い出となる初ヤマメ。

Yukiさんのタックル
ロッド
パームス シルファー SSGS-56XUL 
リール
ツインパワー1000 
ライン
バリバス アドバンススーパーメッシュ 3 lb.
ルアー(アンレーズ)
アキサンドラ AX-50S
ナップディープ ND-35F
ラピッド RP-45DSP
サムシャッド TS-45F

2006年06月13日

「支流を目指し・・・」

風間俊春


・良い顔つきである。

 差しが心地よく、釣りをするには申し分ない。今回は大氏に同行していただいている。二人の意見は同じで、支流の沢を選択することにした。地図を見ながらあれこれ話・想像を駆り立てながら細い道を突き進む。
 地図を見て、その地形を大まかに把握するということは、思っている以上に難しい事で、自分が歩いてきた経験がそのイメージに繁栄されるのではないだろうか。
まれに、イメージとはかけ離れた現実が目の前に広がることもある。まだ経験が…、それとももっと別の何かが足りないのだろうか…。

 車を止めようとするが、駐車スペースは既に満車。…困った。良く見れば、山へ登る方々ばかり。やや下った空きスペースに止めることにする。
 谷は深く、急斜面を覗き込めば、細く小さな流れが見える。興奮するも、この急斜面を降りる事にやや不安を感じながら準備を整える。いつも以上に、慎重な足取りで岩場を降りた。無事にたどり着き、二人とも安堵な気持ちよりも流れに目が吸い込まれる。「良いのではないでしょうか。」二人の気持ちは同じであった。イメージ通りの流れ、落差も程よく見える範囲で落ち込みが続く。ゾクゾクする。

 初アプローチは無反応で終わった。すかさずポイントへ歩み寄り、川底の石を裏返す。川虫は存在している。後は、イワナが適応出来ているのか…だ。幾つか、交代で落ち込みを探るも反応が見えず、岩陰に潜んでいる雰囲気も伺えない。前進か後退か悩みながらも、目の前の流れに前進を決め突き進む。
 落ち込みでショートポイントがメインと言えるだろう。慎重に探るが一向に魚影を確認出来ずにいた。ふと、後を振り返ると下流からカランカランと音を鳴らしながら沢登りの方が二人、上ってきた。この沢の探索は延期にすることにした。まだ、1時間も上がっていない所でのあっけない終わりに無念さを味わいながら車へ戻ることにした。地形的には良かったのだが、肝心の魚影が見られず次回へと持ち越す。
 息を切らしながら急斜面を登りきり、次なる場所に向かうも、車止めには数台…下流へと移動を余儀なくされる 。
 目ぼしいポイントを見つけ入渓する。早々から、良型のヤマメに二人で興奮。しかし良型を手にすることは出来なかった。次なるポイントでは、良型ヤマメを大氏がバイトさせるが惜しくもバラシてしまった。途中の瀬で自分がヤマメを二匹出すものの、後が続かず堰堤が見えてきた。大氏が早々イワナを立て続けに出し、自分もと思ったが残念ながら反応もなく終了となった。もう少しとも思っていたが上流に先行者が見えたので引き返すことにした。

 心地よい日差しに適度な充実感を味わう。今日は、何処のお風呂に浸かろうか…

今回のタックル
ロッド
ジェイドミラー JCGS-60L 
リール
ステラ1000 
ライン
バリバス スーパートラウトアドバンスVEP 3lb.
ルアー
アレキサンドラ AX-50S
ラピッドシンキング RP-45S
ラピッド RP-45SP
シュリ SR-45S


・唯一の滝。手ごたえ無く撃沈…。
 

・流れは細く、ショートポイントの連続だった。


・斜面を駆け上る大氏。
 

・今回のタックル、ジェイドミラー初登場。


・良型ヤマメと格闘するも…痛恨のバラシ。
 

・小さいながらもアレキサンドラに飛びついてきた。


・アレキサンドラ+ヤマメ。今後のジェイドミラーにも期待したい。
 

・堰堤で粘るも不発。残念である。


・小柄ながらも力強さを感じさせるイワナであった。
 

・心地よい晴れ、釣り日和であった

2006年05月20日

「寒さの先には…」

風間俊春

 
・アレキサンドラ06’Newカラーだ。

悴む手…。
寒いと伝えるより痛いと伝えたい。息は当然白く、準備を整え一服するも手が悴んでしまい火を消した。
 ここ数年の中では、水量が最も無いと感じている。雪が余り降らなかったのが一番の要因なのか…。シビアなシーズン開幕になりそうだ。

 解禁当初から仕事の都合により釣行に行けずにいた。やっとの思いで赴いてみれば水が無い…。プレッシャーが掛かっているだろうポイントを目の前に、あれこれ考えている私。キャストをするもミス連発…ハァ。悴むからではなく、怠けていた自分を理解していなかった。ポイントを潰してしまったので少々キャスト練習。数投し感覚が戻ってきた…フゥ。
 落ち込みを見つけアプローチをするが、反応もなく寂しくルアーだけが水面を泳いでいる。どうにか釣りたいと思う気持ちが増してきた頃には、身体が温まっていた。やや距離を置いてキャストをし、小刻みトゥイッチを入れる。小さいがイワナが追ってきた。2投目で、またしても小さいイワナが追いヒットした。小さいながらも元気が良かった。直ぐにリリースし次のポイント目指して歩き出す。

 谷間から見える山は、雪が薄く積もっている。朝日に照らされ何とも言えない景色…綺麗だ。
 刻々と変化する景色を横目に、更に上流へと進むが、川幅も狭く水も乏しい。仕方なく、一旦車まで戻り下流へ移動をする。
 多少、水量があるように見受けられるが釣り人のプレッシャーが掛かっているのだろう…渋い。追いも無く時間だけが過ぎていく。
 おいしいポイントを見つけた。木の枝が水面近くまで垂れ下がっている。本日の釣行では、一番のポイントになりそうだ。
 慎重にキャストをする。枝の間を上手く潜り抜け奥のポイントへ入れることに成功。一回で入れられるとは思わず自分に驚いてしまったが、ここからが勝負である。トゥイッチを入れる。岸寄りに居たのかヤマメが活き良いよく飛びついた。心の中で、今の出し方は良かった…。と思いながら手元に寄せる。
 良いコンディションのヤマメに満足。練習にと、もう一度同じポイントへトライする。またもヤマメが飛びついてきた。プレッシャーから逃げ込んだのか、やはりおいしいポイントであった。

  釣果的には、まだまだではあるが足を慣らす程度でも良いのかと思い始め無理せずに車まで戻ることにした。着替えを終え、このまま帰宅するのも惜しいので、別の渓を視察に行ったがやはり水量が無い。丁度居合わせた方に話しかけるがこの水量に不満そうであった。
纏まった雨が降らない限りは、しばらくはシビアな釣りになりそうだ…。今シーズンどうなるのだろうか。

今年は遠征を多くし、様々な経験を得られる年になればたいと考えています。レイクトラウト・サクラマス・そして昨年のリベンジを果たしたいアメマス…。シーズン終わりには少しでも成長できた…と思えるように…。頑張ります。

昨年のアメマス釣行の話は、後ほど伝えたいと思ってます。皆様も良いシーズンを過ごして頂けたらと思います。
メモリアルトラウトとなるだろう渓魚は、貴方を待っているはずです…。

今回のタックル
ロッド 
クワトロバスライン QBGS-600 
リール 
ステラ1000 
ライン
バリバス スーパートラウトアドバンスVEP3lb.
ルアー
アレキサンドラAX-50S(06’Newカラー)


・コンディションの良いヤマメである。
 

・アレキサンドラ50Sに飛びついてきたヤマメ。


・顔つきが何とも言いがたい程にカッコいい。
 

・滑滝下のポイントでは小さいヤマメのみ…。


・堰堤下はプレッシャーが高いのか反応が無かった。
 

・まずまずのサイズだ。アレキサンドラ+ヤマメ。


・澄み切った流れ。水はまだまだ冷たかった。
   

 

2005年08月25日

「源流のイワナ」

風間俊春


・今回のイワナはアレキサンドラ50に好反応。

 深夜目的地へと車を走らせる。
今回は同行者にプロショップオオツカの店員内藤氏との釣行となった。
目指す目的地は遠いが、道中釣りの話で盛り上がり久々の二人釣行で気分も高まる一方である。

 現地に到着したが、まだ暗く荷物の準備を整えていると一台車がやって来た。挨拶をして話を伺うと私達の目的場所ではない枝沢に入渓との事で話もそこそこに我々も入渓するために歩き出す。
 薄暗い中をひたすら歩く、突然視界が良くなる。良く見れば急に崖になっている。まさか…ここを…と、思っていると内藤氏は足早に下りていく。良く見れば、気持ち薄っすらと踏み後がありこの急勾配を上手く下りていけるようだ。慎重に行きたいが予想以上に内藤氏が早く付いて行くので精一杯。やっとの思いで川に下り付いた時、初めて渓の瀬音が耳に入ってきた。
 そうとう気持ちが張っていたのだろう…それに続き膝が笑っていて上手く歩けずにしゃがみ込んでしまった。足への負担もかなりのものだったのだろう。一服がてら休憩を取ることに。

 息も整い、実釣開始である。
 ちょっとした、流れのタルミからヤマメが飛び出して来た。
 サイズは小さいが元気なヤマメである。次への期待が膨らむ…
 しかし、ここの所、雨が降らず渇水気味で次が繋がらない。反応するも小さいサイズばかりで、良型の反応は無く苦戦を強いられる。ポイントは、瀬と落ち込みがメインで落差がある場所はひたすら続き、それを過ぎると流れがフラットになる…これの繰り返しである。所々高巻きを強いられる箇所もあるが心地よい汗を流せる良い渓相である。
 内藤氏と交代で釣りあがる訳だが、なかなか釣れずに交代ばかりしていた。
 要約、落ち込みからイワナをヒットさせるもサイズが小さくこれも渇水の影響なのかと思ってしまう。本当は自分の力不足なのは分かっている。都合の良い私だ。

 サムシャッド45から、アレキサンドラ50に変えてみる。
 先ほどより反応が良くなって来た。細かくポイントを区切りテンポ良くポイントへアプローチ。次々とイワナをヒットさせる。内藤氏は私よりもテンポが良くポイ
ント事で的確にヒットへと繋げて行く。流石である。
 日が差してくると、汗がにじみ出てくる位で喉も渇きを覚えるほどだ。今日は、源流釣行と言うこともありパックロッドを選択。普段ではクワトロトラウトラインを使用しているのだが、大物を意識しすぎた面もあるが、クワトロバスライン600を選んだ。0パワーで繊細なティップが小さなバイトも逃すことが無く不意の大物にも余裕のやり取りを行なえるので、密かに愛用している。
  源流になると若干長い気がする。キャストコントロールも難しく成るわけだが、使いこなせれば楽しいと思える。出番は少ないが私の頼れるロッドのひとつである。
 ルアーは、サムシャッド45F・バルサラピッド45・アレキサンドラ50を今回
使用したが、この渓ではアレキサンドラ50への反応が一番良く、当日はほぼこればかりを使用していた。

 昼を過ぎた頃、アクシデント。内藤氏が足を強打…。足を引きずりながら釣行するも、危険なため断念することに核心部手前であったため残念そうであったが、体あっての釣りです。無理をせずに引き帰る事に。

 痛いはずの足を動かしながら、休憩も取らず痛む足の事も言わずに歩く内藤氏を見ながら、心の強い方だと思いながら車まで戻る。私なら、休憩はもちろん痛みに耐えられず愚痴を言ってしまいそうだ…

 是非次回は、核心部に行きましょう。
 内藤氏ご一緒していただきありがとうございました。


・小さな沢が幾つも両岸から差している。しかし渇水気味だ…。
 

・内藤氏がアプローチ。この様なポイントでは内藤氏が次々とヒットさせていた。


・苦戦を強いられたイワナに笑みがこぼれた。
 

・白泡が切れる辺りから、イワナが飛び出してきた。


・白点が大きく、独特のイワナであった。
 

・日が差し込む風景。絶妙な空間である。


なかなか良いサイズのイワナ。本当に苦戦した。
 

・支流との合流地点。休憩中に撮影。


・アレキサンドラに、飛びついてきたイワナ。元気があり走り回る。
 

・ポツンと堰堤があった。山奥に堰堤…、似合わないですね。


谷底を見つめる内藤氏。
   


<使用タックル>
ロッド クワトロバスラインQBGS-600
リール ステラ 1000
ライン バリバス スーパートラウトアドバンス VEP 3lb.
ルアー アレキサンドラ50S・ラピッド45S